●はじめてのメルカリ ～その２～
東京・港区 親・子の片づけマスターインストラクター＆整理収納アドバイザーの野村高子です。
よかったこと（メリット）
キビシイと思ったこと（デメリット）
☑事前に調べることが多すぎて時間がかかる
メルカリの仕組みや換金方法、発送の手段など、先に知っておきたいことがあり、調べるだけでかなりの時間と労力がかかりました。
もちろん調べなくても出品はできます。
ですが、配送方法の選び方しだいで匿名にできたり、送料を抑えられたりするので、事前に知っておくほうが得なことがありました。
☑梱包がわずらわしい
きちんとした状態でお届けできるように、梱包をそれなりに丁寧にしたので、手間がかかりました。
また、梱包用の資材（箱、封筒、プチプチ、やわらかい紙やチャック式の袋など）をストックしておく必要があります。
私は頻繁に出品しないので、使用頻度が極めて低いモノをストックしておかなきゃならないことに、ちょっともやもやします。
☑売れないと、モノがいつまでも家に残ったままになる
売れない限り、モノは家から出ていきません。ずっとあり続けます。
だから家も気持ちもスッキリできない。
すぐ売れればいいけど、売れなかったら手離れが悪いです。
☑洋服は出品情報の入力に時間と手間がかかる
洋服は写真が命！じゃないけど、購入を決める大きなポイントになると思います。
写真と実際の色が違いすぎるとクレームになるし、実物の色を忠実に再現しようとするとあまり魅力的な写真にならないことも。
また、ユーズド品ならではの汚れやキズなどは正直に告知するほうがクレームが回避できます。
商品情報も、すべて入力しなくてはなりません。
とくにサイズは大事！サイズだけだと商品によって違いもまちまちなので、スカートは着丈を測って書き添えました。
このように、写真と文字だけを見て、試着しないで買ってもらうために必要な情報を調べて、写真撮って、入力するのに、かなりの手間がかかってしまいました。
☑気になって落ち着かない
いつ購入されるか分からないし、購入通知が来たら早く対応しなくては、など、常に気になってそわそわし、落ち着きませんでした。
仕事中や就寝中、外出中などでしょっちゅうスマホを見られない時間帯に購入されていて、通知に気付かないことがありました。
慣れてきたら気にならないと思いますが、初心者の私は、いつも頭の片隅に残っているので、気が休まらなかったです。
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自分の思い込みというか、ハードルが高いと思っていたことが、実際に取引を経験してみて、「これなら私でもやれそう」ということが見つけられたのは収穫でした。
逆に、思っていたとおりのことプラス、そういうこともあったか！な、新たな気づきもありました。
自分にとって、いいことキビシイこと両方が分かって、結論としては
ときどきは出品しようと思いました。
これで儲けることは考えてないので、無理のない範囲で出品できて、リユースしてもらえるものが出てきたら、のはなしですが
出品するか迷っている方は、とにかくめんどうくさがりの私でも出来たので、まずは1回、トライしてみたらいかがでしょうか。
ご訪問いただきありがとうございます。
