●はじめてのメルカリ ~その1~
東京・港区 親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザーの野村高子です。
はじめてのメルカリって、なんだか、はじめてのおつかいみたいですね(笑)
これまでずっと、「やってみよう」と「でもやっぱりめんどくさい」のはざまで揺れ続けていたわたし。
お客様に手放し方の選択肢の一つとして話すことを考え、まずは自分で体験しなくては、と思ったまま、はや2年
先日、ようやく重い腰をあげ、初メルカリ、トライできましたっ!
初めて出品したのは、本4冊。
ビギナーズラックなのか、あっという間に2冊が購入!
もう、びっくり(*_*)
コンビニの店員さんに教えてもらいながら(笑)なんとか発送まで完了させることができました。
2か月間にトータル6点出品して3点購入。3勝3敗でした
やり取りした数は少ないですが、苦手意識のあったメルカリに挑戦し、感じたことを簡単ですが2回に分けてまとめてみたいと思います。
1回目は、出品前の事前調査~取引完了までについてです。
事前調査
発送の方法がいろいろあると聞いていたので、まずはそこを調べるところからスタート。
匿名で発送でき、しかも送料を安く抑えられるのはどんな送り方?サイズは?
初心者の私は、コンビニから発送できる「らくらくメルカリ便のネコポス」に決めました。
厚さ2.5センチまで入れられるので、本を送るのにちょうど良さそうです。
出品方法だけでなく、梱包方法も検索していたので、探すだけでかなりの時間がかかってしまいました。
初心者あるあるですね
出品から発送完了まで
”出品”のボタンを押すと、写真を撮るとかバーコードとか、やるべきことのショートカットボタンが表示されるので、それをポチポチ押しながら必要事項を入れていきます。
本は裏面のバーコードを読み取ると、本の情報が表示される仕組みだったので、一から入力する手間が省けました。ヨカッタ
きれいで折り目がない状態であることを見せたいと思い、本の表紙の写真だけでなく、中側も撮影。
価格は自動で参考価格が表示されたので、悩まずその価格で設定。これは便利でした!
あとは商品の状態とか、配送についてとか必要事項を選んでいき、いよいよ”出品する”を押して出品完了。
ドキドキ
出品したと思ったらすぐに、閲覧されててそれもびっくり。
ほどなくして購入連絡が来たのですが、意外と気が付かず
気付いたときは焦りました。
わりとマメにチェックしたほうが良さそうです、慣れるまでは。
そのあとは梱包です。
本は輸送中に本の角がダメージを受けることもあるそうなので、角を少し補強してから梱包しました。
購入画面の表示に従って手続きと、購入者へのメッセージを送りました。
手続きが終わるとバーコードが表示されるので、そのバーコードを持ってコンビニへ。
読み取ってもらって配送伝票と伝票を入れて荷物に貼り付けるための袋を受け取り、貼って店員さんに渡しておしまい。
そのあとは、「発送しました」のメッセージを送り、届くまで待ちます。
相手が受け取ったこともメルカリから連絡が来るので、すぐに分かります。
購入者の評価をしてそれでようやく一連の出品が完了です。
慣れるとサクサクできそうですが、初めてだったので「これで合ってるかな?」「大丈夫かな?」と気になり、都度都度、確認しながらでしたので、時間は結構かかりました。
とにかく無事に相手の方に届いて、取引を完了できたことがなにより良かったです。
明日はメリットデメリットについて書く予定です。