●子どもは見てる!感じてる!おうちのこと
東京・港区 親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザーの野村高子です。
先日、ムスメが突然言った一言にビックリ
「うちは友達呼べる家でよかった」
そしてそのあと、急に片づけを始めました。
嬉しい反面、「???」だったわたし
でも、わたしも子どもの頃、似たような思い出があったわ
小さいころは、友達の家が片付いているかどうかなんて、ぜーんぜん気にも留めていませんでした。
だってわたしは片付けられなくて怒られてばかりだったから
ただ、今でも覚えているのは、散らかっていることよりも、床に食べ物が落ちてて踏んじゃったときの、足の裏の感覚
あれは今でも忘れられない
でも年齢が上がるにつれて、片付けられないくせに、よその家のことが気になってきたのがフシギ。
だから、友達の家から帰る道すがら、机の片付けがしたくてうずうずしてたっけ。
片付け好きじゃないから、あっという間にリバウンドしてましたけど(笑)
*****
ムスメの突然の発言に、かつての自分の姿を重ねて、ふと気づいたのが
子どもは見てないようで見てる!
感じないようで感じてる!
ってこと。
片付けられない子どもだった私だけど、親がきれい好きだったおかげで、知らないうちに”きれいな状態”のイメージを持っていたようです。
そういえば、以前、お客様も最初のヒアリングで同じようなことをおっしゃってました。
「子どもの最初の記憶が、この状態なのはイヤなんです」と。
この方も、ご実家が片づいていたので、キレイな家のイメージはしっかり持ってる。
そして、お子さんが生まれる前まではおうちは整っていた。
でも出産後は仕事の忙しさも相まって、片付けまで手が回らなくなってしまった。
だから、お子さんにも同じにしてあげたい、というご希望でした。
子どもは見てないようで見ています。
感じてないようで感じてます。
冬休みに入るタイミングで、片付けのやり方を勉強してみませんか?
親・子の片づけインストラクター2級認定講座は、子どもの片づけについての知識を学びます。
が、モノの定位置(置き場所)を作る方法や、必要なモノを選び取る方法などは、子どもだけでなく、おうち全体にも共通する知識なんです。
お子さんもパパママも。
家族全員で使える片付けの知識です♪