●「お渡し用の袋はいりません」勇気を出して言ってみました
東京・港区 親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザーの野村高子です。
デパ地下などで、お使い物として箱入りのお菓子を買うと、
ほぼ100%、「お渡し用の袋をおつけします」と言われます。
今まではそのまま受け取っていました。
ですが、思い切ってお断りしてみたんです。
もらっても、お渡しするとき、袋は使わないよなぁ、と思って。
手土産は、袋から出してお渡しすることが多いので、袋って、その場所まで持っていくために使うだけ。
だから、折り目のない、きれいな袋は結局、わが家に残ることになります。
袋をストックしているのは、納戸に置いているファイルボックス1個分。
ここに入るだけ!と決めて。
スペースを先に決めてあるので、数が増えすぎないようにコントロールしやすくなるんですよ
紙袋はおもに、中~やや大きめサイズを、紙ごみを捨てる時に使います。
小さい袋はお友達に旅行のお土産を渡すとか、サブバッグ的に、ごくたまに使う程度。
紙袋を使うシチュエーションって、思い返してみると、かなり少ないなぁ、わが家では。
だから、もらってくる枚数に比べ、出ていく枚数のほうが少なかったりします。
すると、あっという間に袋だらけになっちゃう(>_<)
よく使うサイズを何枚かずつストックするようにしておけば、袋だらけになることもない♪
お片付けサポートでも、この紙袋の山は必ずと言っていいほど、出会います。
使い方を確認しながら、減量をおススメしています。
空いたスペースに、もっとよく使うモノを収納できるようになりますよ♪
まずは、使わないなぁと思うモノは、勇気を出してお断りしてみるところから始めませんか?