●45リットルのごみ袋いっぱいの書類を処分した理由
東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
自分の家から、こんな量のごみがでるとは思いませんでした
しかも、自分の書類のみ。
ちょこっと整理しただけで、この量!
45リットルのごみ袋に、ぎゅっとつまってます(-_-;)
こんなにごみが出たきっかけは、とある仕事のファイルを久しぶりに見たこと。
めくっていて、ふと、「いらない」と急に思ったのです。
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正確にいうと、2年前、これは私にとって、大事な書類でした。
だから、必要な時に、すぐパパッとめくって確認できるように、と、ファイルに入れました。
そしてそれは、私のお守り代わりでもありました。
でも、時が経ち、いろいろな経験を重ね、今はこの書類をめくることもなくなりました。
今回、これを取り出したのも、実はちょっとした偶然からでした。
別の書類を使うためにボックスを引き出したところ、同じ場所に入っていたこのファイルに目がいき、「そういえば、、、」と思って取り出したのです。
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この資料、今後、見る必要がゼロ、ではありません。
だから、当然、残しておかなくてはならない、大事なもの。
けれど、紙の状態で、ファイルに綴じて保管しておく必要はないよな。
データさえあれば、見たくなったときに中身が確認できる!
そして、そのデータは、ちゃんと保管してる!
その結果、この紙の資料はシュレッダー行き。
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こんな感じで、必要だったものが、時間が経つと、不要になることがあります。
また、紙の状態じゃなくても、データさえあればよい、ということも。
だから、いったんしまったらおしまい、じゃなくて、時には中身を確認することも必要ですネ。
結構出てくるはずです、賞味期限の切れた書類が。
今回、ちょこっとの見直しのはずが、あれよあれよと言う間に、45リットルの袋いっぱいの処分が出たのも、
今の自分に必要か
紙にプリントしたものか、データでいいのか
を基準に判断したから。
いったんしまったらおしまい、ではなく、時期を見て見直すと、書類もたまらずに、かつ、有効に活用できるようになります。
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