● 子どものやる気を応援する♪
東京・港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
わが家の周辺では、2か月に1度、清掃活動をしています。
そして、ここ半年以上、毎回参加するようになったムスメ
どうやら、活動の後に配られるパンと飲み物がお目当てのよう
理由はどうあれ、街をきれいにすることに変わりはなく、真剣にごみ拾いをしています。
そして、それに共感して、オットや私も一緒に、活動するようになりました。
以前の私だったら、間違いなく、こう言い放ってたでしょう。
「ものをもらうためにやるの?たかだか、パン1個とジュースでしょ?」って
これって、ものをもらわなくても、きれいにするのが当たり前、という前提ですよね。
たしかに正論ですが、こんな風に言われると、ねぇ。。。
相手のやる気を完全にそいじゃいますな
ムスメが「やりたい!」と、自分の意思表示をするようになったとき、実はとってもとっても安心したんです
なぜかというと、それまではずっと、私の基準をモノサシにして、その基準に合わないことは
頭を押さえこんでいました。
そのせいで、自分の気持ちを表さなくなっていたから。
「ママ、決めて」というのが口ぐせになっていました
ムスメと自分は親子ではある。けど、まったく別の人間だ、ということを自覚するようになってようやく、自分の枠にあてはめることをやめようという気持ちになりました。
相手の考えと自分の思いが違っていても、それは当たり前。
だって違う人間だから。
そういう考えもあるのね~、と、すべてをまるっと受け入れるのはまだまだ修行が足らんですが(笑)
そこに気づけたことで、私も視野が広がったことはたしか。
だから、ムスメとのやりとりは、新しい視点をもらえてる、と思えるようになりました。
今回の活動は、前回とは違う場所を清掃したので、いろいろ気づきがありましたよ~。
ここにはこんなごみが落ちてる、とか、通勤路にはたばこの吸い殻が集中してる、とか。
また、この植え込みのところ、ベンチになってたんだ、なんていう発見も。
そして、ムスメが真面目にごみを拾ってることも
地域に根づいた活動を家族で参加するって、家族の新たな一面も見えて楽しいですね。
お読みいただきありがとうございます。
「ぽちっと」応援よろしくお願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村
ご自宅や子どもの片づけ、学習机の整理や塾教材の保管方法などのお悩みは、ぜひご相談ください。 |
|