● 【ビフォーアフター】一番のネックだった書類&写真整理
東京・港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
先週、お片づけレッスン継続の方が卒業されました。
最終回は、一番のネックだった”書類&写真整理”です。
分量的にも内容的にも、1回3時間のレッスンでは終わらないだろう、という予想を覆し、1回で終えられました
しんどい作業だったはず
ですが、ご自身の核となる判断基準をお持ちだったおかげで、ヤマを越えることができました。
ビフォーアフターと言いつつ、ビフォーを撮り忘れちゃった
(モニターさまなので、掲載をご了承いただいています)
◆Before(全出し)◆
寝室のクローゼット2か所+キッチンに置いてある書類と写真を全出し。
レジャーシートの上に乗りきらないほどの量だった
書類の大分類をあらかじめお聞きし、分類を書いたカードを用意しました。
そのカードに合わせ、出したモノを分けていきます。
たとえば、「写真」とか「銀行」とか「保育園」とか「領収書」とかの、大きな項目です。
その上で、
まず見返さない。だけど、処分はできない(=保管する)
ものからどんどん入れ物に入れていきました。
万が一、必要になった場合は、その入れ物の中をガサゴソ探す覚悟です。
ただ、必要になる可能性って、ほんとに低いんですって。
だから、その時に探すのに多少時間がかかることは問題ないね。
それよりも、”いま”収納に時間と手間はかけたくない。
そう割り切れたから、バンバン入れて、ふたをしておしまい!
見返すものこそ、見やすいように細かく丁寧に分類します。
コチラは、1回目に作業をした場所です。
下段だけは、書類ということで手をつけずにいました。
↓
◆After◆
下段奥に、数か月に1回、使うかどうかの書類と、クリアフォルダーのストックなどを収納しました。
右側は以前は手つかずの書類が置かれていましたが、ここに書類を置くのはモッタイナイ。
寝室のクローゼットなので、もともとあったかごを使って、替えのシーツなど寝具関連を入れました。
キャスターが付いているので、出し入れもスムーズです。
メインクローゼット。
全く見返さないけど、捨てられないモノは、クローゼット上段の隅っこに。
ここは扉を開いたとき、扉が折りたたまれるため、使いづらい場所です。
だからあえて、使わないモノを収めました。
同じく、扉がたたまれた裏側のスペース。
こちらも、まず使うことはない。
けれど、上に置いたモノよりは見る可能性が高いものを置きました。
セリアのプレンティボックスを使えば、積み重ねしやすく、おさまりもいい♪
このプレンティボックスは、A4が入るサイズ。
大きすぎないので、たくさん詰めても、女性が運べる重さなところが気に入っています。
今回も、たくさんの処分がでました。
今回で一通り、お片づけが終わりました。
”こうなりたい”がはっきりしているから、毎回、いい意味で予想を上回るスピードでお片づけが進みました。
いろいろな話をしながら、私も勉強させていただき、気持ちのいいお片づけができました
新しい暮らしを応援しています♪
ご利用ありがとうございました。
(東京都 A・Kさま)
1,2,3回目の片づけはこちら↓
【ビフォーアフター】「不要なモノ=感情的に負なモノを払拭したい」
【ビフォーアフター】「これは頼む価値あります!」
【ビフォーアフター】「一人じゃできないです、これは」
お読みいただきありがとうございます。
「ぽちっと」応援よろしくお願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村