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本を読むのが好きなムスメは、買い物に行くと、必ず別行動
本屋さんに直行します。
というと、すごく読書家なイメージですよね。
実はマンガとか怖い系の本なんかを片っ端から”見てる”
そう、読むんじゃなくて、文字通り”見てます”(笑)
ムスメの本は、カラーボックスを利用して本棚代わりに収納しています。
カラーボックスって、案外、奥行きが深い。
ということは、本を置くにはちょっと使いづらいサイズなんです。
奥にぴったりつけるように置くと、手前があいちゃう
背表紙を手前にきれいに並べると、出し入れしているうちに、本が奥に入っちゃう
なんてこと、ありませんか?
わが家の本棚は、
背表紙が手前にぴったり揃って!
出し入れしやすく!
奥まで入りこまない!
魔法の本棚なんです。
そんな魔法はもちろんなくて(笑)、ちょっとした仕掛けをしているだけ。
それだけで、子どももラクに出し入れできるし、キレイに揃っちゃいます。
なぜかというと、
奥に、詰め物をしているから!
詰め物は、コチラ。
空の段ボール箱です。
それがないと、本が奥まで入っちゃう。
それに、手前が空いてると、そこに、つい、モノを置いちゃって、ごちゃごちゃ
モノがあると、奥のモノは出さなくなるから、本も読まないままになっちゃう
でも、本は読んでもらいたいから、
かがんだり、奥までのぞき込まなくても、パッと見てすぐ分かるように
背表紙を手前に並べるように、奥まで入らない仕掛けをしているんです。
そして、カンタンに出し入れできるように、
ギューギューにつめず、適度なすき間も必要♪
取り出すと
間があいたままだから
しまうときも、片手ですぅ~っとしまえる!
子どもには、繰り返し本を読んでほしいし、
出しっぱなしにしないで片付けてほしい。
子どもの弱い力でも簡単にできるようにしておけば、やってくれる♪
だから、「コラーッ!片づけなさい」と叱ることもないしね(笑)
子どもが片づけするには、子どもがやれるような仕組みを作ることが大事。
片づけニガテなわが娘も、ひと声かければ片づけできるのは、彼女に合わせたやり方だから。
子どもがやってくれない!のは
お子さんには難しい方法だったり、片づけ方が分からないのかもしれません。
一度、見直してあげてくださいね。
親・子の片づけインストラクター2級認定講座では、片づく仕組み作りをお伝えしています。
12/5(火)大井町で開催します。
やり方が分からないとお困りの方は、冬休みに備えて、お休み前に学んでみませんか?
片づけで子どもを叱る時間を、一緒に楽しむ時間に変えましょう♪
そして、子どもの生きる力を育んでいきましょう♪
お読みいただきありがとうございます。
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