● 【現場実例】書類整理だけは、、、背中を押してほしい
港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー 野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
書類整理のサポート in 群馬県の続きです。
自宅セミナー受講後、さっそくおうちの見直しを始めたクライアントさま。
リビングもキッチンもほかの場所も、整理収納したけれど、書類だけは、、、
ファイリングはしたものの、いつまで保管すればいいの?
どんどん増えていって手がつけられないということで、今回のご依頼となりました。
ご依頼のポイントは3つ。
サッと必要な書類を取り出せるようにしたい
保管の基準が分からないので、基準を作りたい
背中を押してほしい
モニターさまではないのですが、画像掲載OKくださいました。
どうもありがとうございます♡
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おうちに入った瞬間、「あれ?私、お手伝いするんだっけ?」(笑)と思ったほど、整然としたたたずまい。
とくにキッチンは、整理はもちろん、おそうじも行き届いていて、またまた「私、場違い?」な感が(笑)
書類もきちんと用途別にファイリングされたり、クリップでまとめられています。
でも、ご本人としては、うまく運用できていなかった。
さっそく、恒例の全出し。
ね?几帳面にまとまってるでしょう?
ただ、ご依頼のポイントだった
「保管の基準が分からない」
ことで、公共料金や保険、年賀状、医療費、クレジットカードなど、過去の明細がたくさん。
どんどん増えていく書類をどう保管したらいいのかに悩み、日々送られてくる手紙なども含め、手をつけるのが億劫になっている状態でした。
わが家を例に挙げながら
なんのために保管するの?(目的)
使うアテはあるの?(活用方法)
などをお聞きしていくうち、もやもやが晴れてきたよう。
ご依頼のポイントだった「背中を押して」、片づけスイッチが入った!
あっぱれなほど、潔い判断で仕分けが進み、かなりの量が処分となりました。
それでは、ビフォーアフターです。
<Before>
↓
<After>
<Before>
↓
<After>
もともと、きちんとグルーピングされた状態で保管されていたので、パッと見の変化はあまりありません。
が、量が減ったことで、棚にゆとりが生まれました。
また、少なくなった分、すぐにお目当てのものが目に留まるようになりました。
パッと見つけられ、ラクに手が入るようになり、ご依頼のポイントであった「サッと必要な書類を取り出せるように」 なりました。
また、もう一つのポイントであった「保管の基準」 も、クライアントさまご自身が設定されました。
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一人でやるには気が重く、つい先延ばしにしてたまってしまう書類ですが、誰かが一緒ならできる。
整理収納アドバイザーは、お片づけの伴走者です。
クライアント様の気持ちに寄り添いながら、一緒に作業を進めていきます。
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この方のすごいところは、とにかくフットワークが軽いこと!
書類を処分した後に残った大量のファイル類は、職場で使うからと言って、
すぐに袋に入れ
すぐに玄関へ。
出勤時に、パッと持って出かけられるように、行動動線上にセッティングしていました。
また、ご主人への確認が必要な書類などを宿題にさせていただきましたが、それもあっという間に処理されていたんですよ。
この「すぐやる」行動こそが、おうちの整理が進んだ大きな要因なんだなと感じました。
片づいた後も、またお知らせいただけたら嬉しいな♪
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