想い出づくり。 -28ページ目

想い出づくり。

生田衣梨奈推し/ドラマ・歌謡曲/落語・演芸

声優の八奈見乗児さんが亡くなりました。

90歳。


訃報では様々なキャラクターや担当ナレーションを紹介していたが、個人的に印象深いのは「巨人の星」伴宙太と「ヤッターマン」ボヤッキーですかね。

実に特徴的な低音だけど、演じ方によって全く違うキャラクターを演じ分けていたのは、さすがです。

1968年スタート、アニメ「巨人の星」主要キャラクター声優で存命者は、星飛雄馬役の古谷徹くらいではなかろうか。

八奈見さんが伴宙太を演じていたのは37歳のころ。

飛雄馬役の古谷徹は当時15歳。

年齢的に親子の差がありますな。

それにしても15歳声優デビューは凄い。


そして「ヤッターマン」のボヤッキー。

タイムボカンシリーズ各作品によって役名はグロッキーやらセコビッチやらいろいろ変わるけど、悪玉トリオの基本キャラクター及び声優が変わらないのが面白い。

アドリブも多かったそうで、八奈見さんが一番遊んでいたかもしれない。

悪玉トリオでは既にトンズラーが故人で、存命者はドロンジョだけになってしまった。

いつ頃まで活躍されていたのだろうか。

合掌。

NHK-BSプレミアムで再放送中、大河ドラマ「黄金の日日」

今年はあと何話放送されるのだろうか。

あと2話かな?


一昨日放送は第37話「反逆」


伴天連追放による三成、行長、そして右近の動きが三者三様で面白い。

そして堺の堀が埋められた事を知る助左衛門。

お仙も病に伏せてしまった。

それにしても行長の心中を見抜き脅す秀吉、そして千利休と対立する秀吉。

凄みを感じさせる演技。

さすが緒形拳、計算高く非情な悪役に見事に変貌してしまった。

再びスキンヘッドに戻った千利休、先々週の金髪は何だったのだろうか。


秀吉も凄いが助左衛門もしたたかで大人物らしくなってきた。

秀吉に反抗しマル助印の旗を棄て海賊となった助左衛門。

それにしても新たな船員は五右衛門と野盗たちという意外な展開が面白い。

五右衛門たちは助左だけには優しいけど、随分濃い面子だな_

NHK-BSプレミアムで放送「ウルトラセブン」


第38回「勇気ある戦い」


脚本の佐々木守はこの回がセブン初登板かと思いきや、欠番回が佐々木守脚本なのね。

監督は先日亡くなられた飯島敏宏。

珍しい角度からの撮影や合成カット多様など駆使した演出で、再放送用エンディングが渋滞車両のミニチュアなのは、わかる気がする。

特撮で渋滞ミニチュアは珍しいものね。

小型化したセブンがフルハシのバズーカに侵入し発射、敵を倒したのはセブンとフルハシのナイスプレーであったが、意外過ぎる攻撃であった。


オサムの姉と談笑するダン、嫉妬するアンヌ。

久しぶりにダンとアンヌの関係が見られましたな。

そしてドラマ自体はまさかの難病モノ。

アンヌの友人の弟で難病のオサムのために奔走するダン。

そしてバンダ星人のロボットからオサムを守る警備隊、その活躍は素晴らしいがオサム以外の地球人も守ってほしいの_

CSフジテレビTWOで放送中、「夜のヒットスタジオ」(1976年11月1日放送)


番組9周年記念番組。

1968年11月4日スタートだから9周年_ん?8周年じゃない?

まあ1988年に20周年特番をやってるから最終的にはよろしいんじゃなかろうか。


郷ひろみ特集、第3回。

ひろみが唄うは「寒い夜明け」

作曲はおなじみ筒美京平だが、作詞は何と楳図かずお。

ホラー漫画や「まことちゃん」の楳図かずおが何故郷ひろみの作詞を手掛けたのか詳細は知らぬが、マルチクリエーターとしての仕事の1つであろう。

漫画の作風に反して?極めてシンプルで優しくて良いです。

作詞業に関しては近田春夫とかに提供しており、近田春夫と楳図かずおはわかる気がする。

一時期いろいろありましたが85歳の現在も活躍中。

「寒い夜明け」の時は既に40歳。

感性が若いね_

NHK-BSプレミアムで再放送、NHK連続テレビ小説「マー姉ちゃん」


第61回は昭和14年の正月風景から。

オープニング、キャストの中に「獅子舞  キャンデーボーイズ」

獅子頭をかぶり踊る人物は、太神楽の翁家喜楽師匠では。

現在もお嬢さんと共に翁家喜楽・喜乃でご活躍であるが、さすがに若い。

そして「落語家 三遊亭円之助」

「黄金の日日」に続いて、またもや円之助師匠が今度は本職で登場。

1970年代後半、本当によくテレビに出てらっしゃったのね。

ヒロインマリ子(熊谷真実)が編集者・東郷新八郎と共に寄席の初席、桟敷席へ。

正月ということで「かつぎや」

マリ子爆笑。

ちなみに円之助師匠の「かつぎや」は音声のみ動画がアップされております。

唱和の演芸人やコメディアンは味があるね。


九州男児の東郷新八郎を演じるのは、田中健。

先週から登場しているのだが、初登場時に新八郎と同席していた編集者が二人。

ワタクシは気づかなかったのだが情報によるとその内の1人、高山良一という人物は現在の田山涼成なのですな。

アップも台詞もあるのだが、よーく見ないとわからない。

頭髪があると無いとでは大違い。

田山さんのブレイクは、頭髪が薄くなってからだから_

NHK-BSプレミアムで再放送中、大河ドラマ「黄金の日日」


第36話「伴天連追放」


助左衛門(市川染五郎)の船を襲う海賊。

長崎屋、原田喜右衛門。

演じるのは唐十郎。

とにかく所作から目付きに至るまで怪しい。

オープニングで唐十郎に続いて李礼仙が紹介されるのが面白い。

そして番頭・孫七は再登場、常田富士男。

前回登場は伏線であったか。

唐十郎と常田富士男、なぜかBLで怪しい。

片や李礼仙扮するお仙は堺の堀に投げ込まれるわけでして、さすがアングラ演劇の二人は汚れ役で魅せるね。


助左衛門と秀吉(緒形拳)の対立。

秀吉、ついに助左衛門を忌々しい奴と呼ぶに至り、関係はますます悪化。

そして、伴天連追放。

最後のシーンで助左衛門、高山右近(鹿賀丈史)、石田三成(近藤正臣)、小西行長(小野寺昭)、そして秀吉のカットが続き、それぞれ異なる立場の男たちが強烈な印象を与えておりました。

特に小西行長の涙が切ない。

どうでもいい話ですが、他局のドラマで殿下と呼ばれていた小野寺昭が「殿下」を連呼していたのが可笑しい。


ところで助左衛門役である市川染五郎、現・松本白鸚の弟・中村吉右衛門さんが亡くなりました。

77歳。

合掌。

ワタクシは若々しい助左を毎週見ているのだが、助左ももう79歳なのですな_

NHK-BSプレミアムで放送「ウルトラセブン」


第37回「盗まれたウルトラ・アイ」


たまにウルトラアイを無くしたり落としたりするモロボシ・ダン、今回は少女に盗まれるわけでして。

その少女の正体はマゼラン星人、マヤ。

演じるのは吉田ゆり。

後に俳優座に所属、香野百合子と改名し数々の舞台、映画、ドラマに出演し現在に至るわけですが、当時はまだ素人で存在感のある美少女。

ウルトラセブンは美少女が多く登場するのだが、一体どこから連れてくるのやら。


母国から棄てられ自ら命を絶った宇宙人の悲劇であり、そしてラストで夜の繁華街をさまよう宇宙人モロボシダンのシーンが印象的。

恐らくゲリラ撮影で大変だったと思われるが、よいシーンでした。

1968年の東京、そしてマヤの拠点であったサイケなゴーゴー喫茶、スナックノア。

宇宙人の孤独を時代の空気と共に描く構成、よろしかったです。

とりあえず隊長の命令を聞かず個人行動を優先したダンは後で相当怒られたであろう。

それにしても怪獣や宇宙人のぬいぐるみが一切登場せず、ましてや内容が内容だけに、当時の子供たちは一体何を思ったであろうか_

三遊亭圓丈師匠が亡くなりました。

76歳。

ご冥福をお祈りします。


つい先日、川柳川柳師匠が逝去。

そして圓丈師匠の訃報。

共にあの三遊亭圓生の直弟子というのが面白い。

そういえば圓生襲名問題というのは結局どうなったんだか。


訃報でも触れられていたけど、金鳥のCMは有名でして。

カ、カ、カ、カ、掛布さん。

演出は川崎徹。時代ですな。

1980年代初頭にメディアで頭角を表した落語家は春風亭小朝と圓丈、上方の桂文珍というワタクシの記憶。

文珍師匠は当時、髪を七色に染めていたけど割と早めに止めて黒髪に。

まさか後に小朝師匠が金髪になるとは。

圓丈師匠は髪色より着物、ワッペンだね。

時代感覚ですな。

圓丈師匠は新作を武器に台頭するわけですがワタクシは80年代当時はテレビでの印象しかなく、変な落語家というイメージしか無かったのです。

間違ってはないのだが。


圓丈チルドレンの方々の落語は結構観てきたけど、肝心の圓丈師匠をワタクシ生で観たのは、1回だけ。

今から6年前の7月7日、浅草演芸ホール昼席でトリが金原亭馬生師匠。

圓丈師匠の出番は圓丈チルドレン柳家喬太郎であったが、当時の感想を当ブログ記事から引用すると「今回生で初めて観る方が多かったので期待してたけど(中略)円丈師の漫談(ノートを片手に)は...」

ちょっと観るのが遅かったかな_

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」


ヒロインと恋人との往復書簡で物語が進む回や、ドラマ後半が実は父親の今際の夢であった回など意欲的な構成も見られ演出も丁寧なのだが、戦中戦後にかけてヒロインは親族も恋人と失うという厳しい展開で、脚本の藤本有紀は鬼だね。

そんな中でヒロイン親子のささやかな娯楽はラジオのカムカム英語。

講師役はさだまさしで勿論声の出演なのだが、意外とハマってたりする。


時の流れが早い「カムカムエヴリバディ」に対してBS再放送、NHK連続テレビ小説「マー姉ちゃん」はまだ戦前。

面白キャラクターが続々登場する朝ドラが「マー姉ちゃん」で、ここ最近だとぶっきらぼうな編集者・鬼の塚田役の日下武史や菊池寛役のフランキー堺、謎のウラマド姉妹など。


劇団四季からは日下武史の他にも田河水泡夫人で三田和代が出演しており、「黄金の日日」の浜畑賢吉や鹿賀丈史など当時の劇団四季は多士済々ですな。

フランキーはいつもの豪快な感じかと思いきや、着物の帯を引きずりむにゃむにゃ喋る意外なキャラクター。

雰囲気は菊池寛そっくりだが、実物はこんな個性だったのだろうか。

洋装の老婦人、ウララとマドカは今でいう阿佐ヶ谷姉妹みたいな感じ。

演じる二人は舞台女優であろうか。

昭和の俳優?が続々登場するのが魅力のドタバタコメディ「マー姉ちゃん」

しかし、こちらも戦争の影が_

BS12で放送中、NHK連続テレビ小説「カーネーション」に、団時朗が。


紳士服ロイヤル店主役で、役名も「ロイヤル店主」

昭和のウルトラマン俳優で後に善人を演じ続けてるのは篠田三郎くらいで、大抵は黒部進に代表されるように悪役中心、あるいはアクの強い役柄が多い気がする。

主に舞台俳優として活躍する団さんも同様で、カーネーションでは関西弁で偉そうに威張る大将で、平気で手のひら返しするタイプ。

ヒロイン糸子(尾野真千子)も迷惑そうであるが、面白い役柄。

カーネーションでの出番は少なそうであるが余程インパクトがあったのか、その後のBK朝ドラに2作出演。

常連俳優が多い傾向のBK朝ドラ、カムカムには出ないのだろうか。


そしてそんな紳士服店に勤める店員川本役に駿河太郎。

ヒロインの良き理解者で、こちらは今後も登場すると思われる。

好青年役の駿河太郎に対し、現在地上波再放送中「純ちゃんの応援歌」でうだつの上がらない青年?を演じるのが、駿河太郎の父・笑福亭鶴瓶。

改めて見るとよく似ているが、役柄が大きく違うのが面白い。

鶴瓶に好青年は似合わないが、駿河太郎に鶴瓶の味は出せないのです。

それにしてもカーネーションは面白い。

尾野真千子の糸子は当たり役だね_