想い出づくり。 -10ページ目

想い出づくり。

生田衣梨奈推し/ドラマ・歌謡曲/落語・演芸

BS再放送、NHK連続テレビ小説「本日も晴天なり」


ヒロイン元子(原日出子)の父・宗俊(津川雅彦)は歌舞伎役者御用達の染物屋だそうで、職人気質。

登場人物が皆江戸っ子で、キレのある江戸弁が飛び交うドラマで役者が好演。

この濃密な雰囲気は今のドラマでは出せないのではなかろうか。


そんな中、ヒロイン元子の兄・正大は第1回から名前だけは出ていたのだが今日放送で本人がようやく登場。

演じるは福田勝洋、「マー姉ちゃん」の三吉ではないか。

誠実な役柄は変わらず。

福田勝洋は金八先生にも保健体育の先生役で登場で、既に桜中学から三人出演している、

マー姉ちゃん以降売れっ子の小山内作品の常連でしょうか。

現在は室積光名義で作家活動もされているとか。


ちなみに宗俊のあだ名が「河内山」というのもいかにもで、幸之助(牧伸二)が「河内山!」と呼ぶのも良いです。

そして幸之助、キン(菅井きん)を「キンババア」呼ばわり。

口の悪さが江戸っ子ですな。

ところで幸之助、職業は何_

BS再放送、昨日からスタート。

NHK連続テレビ小説「本日も晴天なり」


いきなり冒頭で現代の日本橋を早足で歩くヒロイン元子(原日出子)。

この演出、同じ脚本家の「マー姉ちゃん」と同じ手法ですな。

現代といっても1981年当時の現代であるが、今とあまり変わってない風景も。

当たり前ながら原日出子が若い。

後に伊丹映画のコンビとなる津川雅彦と宮本信子が夫婦に。

津川さんに加え牧伸二と犬塚弘がべらんめえ調で下町色濃厚だが、二人が何の役かはまだわからない。

そして菅井きんの役名が「キン」

そのまんまだが「刑事ヨロシク」の時もそうで、たけしが「キン!コノヤロー」なんて言ってたが、原日出子は言うまい。


役者が揃ってて展開もよい感じで、期待ですな。

驚いたのは第2話、アナウンサー志望の元子が「私はね、村岡花子さんのラジオを聞いていてー」

元子の憧れは「花子とアン」の村岡花子だったのか。

歴史はつながりますな。

ちなみに吉高由里子が生まれたのは「本日も晴天なり」の7年後であるという-

BS再放送、先週土曜日はNHK連続テレビ小説「芋たこなんきん」最終回。


健次郎(國村隼)の葬儀を終え茶の間で遺影に向かって町子(藤山直美)独白はこのドラマらしく味わい深いシーン。

そしてラスト、町子と秘書・純子(いしだあゆみ)がすれちがい挨拶した二人の婦人は本物の田辺聖子、そして本物の秘書の方と思われるが、共に上品。

田辺聖子、当時79歳。


ヒロインがヒロインだけに従来の朝ドラとは一線を画しており内容は笑いと涙のホームコメディーなのだが夫婦別姓や別居婚、そして夫の連れ子たちが町子に対し皆「おばちゃん」呼びという現代性。

居酒屋の女将がイーデスハンソンというキャスティングも同様。

そして役者揃いで、特に健次郎の兄「さすらいの男」昭一役は火野正平以外考えられないね。

コメディーが得意な役者が多いからか正統派喜劇の技が光り品が良く、毎週複数のエピソードを展開させる構成も巧かったですな。

意外と面白かったです。

再放送、実際好評だったようで。


町子最後の台詞は「きっと明日も晴れやね」

そして今日からスタート「本日も晴天なり」

出来すぎですな_

話題のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」も、残り2週間。


寅さんに憧れるニーニーこと賢秀(竜星涼)が見初めた、清恵(佐津川愛美)。

そんな清恵の水商売での源氏名がリリーというのが面白い。

寅さん本人は決して犯罪に手を染めたりはしないが。

今週に入り再開した沖縄料理「ちむどんどん」は大成功、酒を酌み交わすオーナーと三郎夫婦、矢作が暢子に謝罪、賢秀が清恵にプロポーズ、そして暢子出産と、過ちを犯した人々の再生がテーマと思われるが、ゴタゴタしていた物事を今週一気に総まとめ。

正直かなり大雑把でありますが、まあ残り2週間ですから。

来週は智と歌子のラブロマンス話ですかね。


これまでの展開から突然「ちむどんどん」に賢秀か誰かの昔のチンピラ仲間が現れ店を荒らし再び休業に追い込まれ、暢子が_みたいな流れを心配したが、そうはならなかったようで。

いささか反社描写の多い朝ドラ。

しかし賢秀をたぶらかし続けた詐欺師の我那覇はまだ捕まってはいないわけでして。

また一波乱あるのだろうかー

BSで再放送、NHK連続テレビ小説「芋たこなんきん」が今週で終了。


翌週から始まるのは1981年放送「本日も晴天なり」

BS再放送は比較的古めの作品を選ぶ傾向があるそうですが、予告番組を見たところ、さすがに映像が古い。

ヒロイン原日出子が若々しく、朝ドラらしい人選だが、原さんは再放送の知らせはいつ頃聞いたのだろうか。


小山内美江子脚本だからか脇のキャスティングは森田順平など金八色強めで、やはり脚本家の意向が反映されているのか。

ヒロインの母親役は宮本信子で、今の方が若く見えますな。

何と言っても舞台が日本橋人形町というのが魅力で、ヒロインの周辺は菅井きんや木の実ナナなど下町色強め。

そのあたりも期待ですな。


ちなみにドラマで下町色をより濃くするために登用されるのが、演芸人。

「マー姉ちゃん」で日暮里が舞台だった時は江戸家猫八・小猫(共に当時)親子が登場し、ついでに動物ものまねやかっぽれを披露していたけど、今作では牧伸二が登場。

正月演芸番組の常連で人気タレントでありました。

さすがにウクレレは弾かないか_

BSで再放送、NHK連続テレビ小説「芋たこなんきん」最終週。


健次郎(國村隼)が医師から肺がんで余命わずかである事を告げられる妻・町子(藤山直美)と、秘書の純子(いしだあゆみ)。

夫婦の新しい形を描き続けた喜劇であったが喜劇色は薄れ、最終週にして厳しい状況に。

夫婦の総括と言おうか、最後まで見逃せない展開ですな。

町子をなぐさめる母・和代(香川京子)がよろしかった。

以前も書いたけど往年の映画女優らしい品の良さである。

ちなみに最終週のゲスト、医師役は串田和美。


晩酌好きな健次郎と町子がシャレで作った看板「バー カモカ」

健次郎のイラスト付きであるが、イラストは見てわかる通り山藤章二によるもの。

山藤さんの芸が枯れる前であろうが、とはいえさほど國村隼には似ていない。

どうしたものかと思ったら、國村隼と本物のカモカのイメージをミックスさせたのですな。

芸が細かい。

ドラマから16年経ち週刊朝日の連載も辞めた山藤章二、お元気でしょうか-

BS12で放送、NHK連続テレビ小説「マッサン」

今日はお休み。


理想のウイスキー作りに励む、亀山政春(玉山鉄二)。

ドラマは残り6週くらいで最終回を迎えると思うのだが、現時点でいまだ世間にウイスキーを受け入れてもられない政春。 

その理由は最初から一貫しており癖のあるスモーキーフレーバーの問題なのだが、そこは譲れない政春。

現朝ドラと同じ脚本家の担当であるが、こちらはなかなかしぶとい。

少々大味ながら骨太のストーリーの方が得意なのでは。

頑固一徹ながら猪突猛進する若者から大人へと徐々に人間的に変化していく政春の演技が良いです。

そして時代は太平洋戦争に突入。

今後エリーが極めて辛い立場となるわけで、エリーに感情移入。


亀山家の一人娘エマ役が成長し、演者が優希美青に。

「あまちゃん」の小野寺ちゃんから2年後くらいであろうが、その後一時休業し再活動。

そういえば「ちむどんどん」にも若き日の優子役でちょっとだけ出演しておりました。

そして「ちむどんどん」と言えばワタクシ知らなかったのだが、「マッサン」に黒島結菜が出演していたのですな。

地味ながら、もしリアルタイムで見ていたら将来のヒロインと思ったであろう可愛さ。 

頑張って下さい-

早いもので、もう9月。

話題の朝ドラ「ちむどんどん」も残り1ヶ月。

「エール」以降変則的だった放送期間も次作から10月1週目から半年の放送に戻るわけで、ようやく元通りに。

日常生活は元通りには戻りませんが。

思えばBS再放送「芋たこなんきん」も来週で終了。

病と老いで徐々に存在感が薄れていく健次郎(國村隼)の演技がリアルで、謎パーマの町子(藤山直美)は大阪のおばさん度がやや高めに。


来週から再び放送禁止となる地上波再放送「ひまわり」は現在福島編ですが、放送期間的には折り返し地点を過ぎたのですな。

国会中継延長ながら放送した今日の回からゲストで安達祐実とガダルカナル・タカが登場。

当時のタカはまだ「スーパーJOCKEY」に出演していた頃であろうが、特筆すべきは安達祐実で、当時15歳。

「家なき子2」の翌年で「ガラスの仮面」の前年。

いずれもワタクシ見ていなかったのだが「ひまわり」でも実年齢より幼く見えるが癖のある役柄で、当時から個性を確立していたのかと改めて感じる次第。

そして「ひまわり」の次の朝ドラ出演が「カムカムエヴリバディ」すみれ役。

実に個性的-

古谷一行さんが亡くなりました。

78歳。合掌。


実は浅草生まれらしいのだが幼少期の疎開やら何やらで浅草の記憶はほとんど無いという。

代表作はやはりドラマでの横溝正史シリーズであろうが、NHKの報道で触れていなかったのはいかがなものか。

別に混浴露天風呂連続殺人に触れろとは言わないが、金田一耕助は重要でしょう。


ワイルドで男臭さが魅力の古谷さんは個人的には大人向けドラマ、かつての夜22時台のドラマでの印象が強い。

金曜日の妻たちへシリーズ、オレゴンから愛など。

失楽園なんてのもありました。

現在の夜22時台はモデルあがりのイケメンが主役でドラマのターゲットも子供なので、大人はいらないようです。

もっとも古谷さん、案外仕事は選んでなさそうではありますが。

必殺シリーズのスタッフが手掛けた京都マル秘指令ザ新撰組というドラマもありました。

コンプライアンスの無い時代。

各話タイトルが凄いよ-



山口・光市民ホール小ホールでの落語教育委員会「三遊亭歌武蔵・柳家喬太郎・三遊亭兼好三人会」
喬太郎師匠は前日から「明日は“光の国”」とわくわくしていたというー

コント  歌武蔵・喬太郎・兼好

三遊亭兼矢「片棒」

三遊亭歌武蔵「稲川」

~仲入り~
三遊亭兼好「蛇含草」
柳家喬太郎「銭湯の節」

落語教育委員会は実に8年ぶりで、あの時は柳家喜多八師匠の壮絶な「お直し」が印象的であったが、喜多八師匠の逝去により現在は三遊亭兼好師匠がメンバー。

コントでもいじられていた新婚の歌武蔵師匠は北の富士ネタなどマクラ長めで手堅い高座。
先日観たばかりの兼好師匠、人を小馬鹿にしてる感じの面白さと云うか、地味にコロナ陽性で妖精のジェスチャーをするあたりがウケる。
喬太郎師匠は足を悪くされてて気の毒だが、マクラでは濃厚接触ネタやダイソーネタなど。
「銭湯の節」は確か今年の春に浪曲を題材として作られた新作とテレビ番組でおっしゃってたが、生では初見で意外と軽めで可笑しいネタでありました。

開演前、指定席でゆったり座っていたらスタッフに席の移動を指示され仕方なく移動すると、程なくして再び移動を指示される始末で、そこまでして席を密にしたいのかしら-