ワタクシは諸事情で観ておりませんが、桃子らしいフィナーレだったようで。
ハロプロ卒業、そして芸能界引退。
常に追いかけていたメンバーではなかったけど、寂しいですな。
15年の芸能生活、そのスタートは2002年6月30日、テレ東「ハロー！モーニング。」
ハロー！プロジェクトキッズ決定スペシャル。
生放送でありました。
我がテレビせとうちは7月13日放送でしたが。
映像がサイトにアップされていたので、15年ぶりに視聴。
懐かしやハロプロニュース、進行はテンション高いチャーミー石川と龍田アナ。
若いヲタからチャーミー石川って誰？とか言われそうだ。
龍田アナは後に退社、現在フリー。
スタジオには中澤飯田安倍保田矢口も。
第一次審査で東京ビッグサイトに27,958人。
親子連れだからさらにカオスに。
時代ですね。
歌審査、皆さん自由にチョイスしたようですが、その中に石野真子「狼なんか怖くない」を唄った子が。
凄いチョイスですがお父さんが買ったCDの中から選んだそうな。
矢口が「知らない」と言ってたが無理もない。
某所の狼が雑談板に移る前の時代です。
ちなみにその子が好きだけど難しくて唄えなかった曲が「ロックンロール・ウイドウ」
で、萩原舞「つんくとかいて楽しかった」で知られる最終審査。
ご存知の通り15人全員合格したわけですが、イメージが変わった人、大きく変わらなかった人さまざま。
ルックスや雰囲気などが一番変わったのは矢島舞美さん（小５）ではないか。
笑いが取れるアイドルになりたい、と。
桃子（小５）はと言えば大人しめだけど、可愛らしい声は今と変わらず。
控えめな雰囲気の桃子、15年の歳月は人を大きく変えるものです。
桃子の場合はむしろ、自分を変えたと言うべきか。
最終審査で桃子が唄ったのは、タンポポ「恋をしちゃいました！」
2年前の今日、当ブログ記事で「（ハロプロキッズ）メンバー芸能界残留率の高さ」と書いたけど、この2年で状況は大きく変わりました。
キッズ出身者で今も芸能界に残ってるメンバーは多いけど、ハロプロメンバーは今日で０名になってしまいました。
15年はやはり長い。
嗣永桃子さん、お疲れさまでした。