NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」
噺家、春風亭一之輔。
落語家の出演は柳家小三治以来、約8年半ぶり。
プロフェッショナルも随分長いことやってるのですな。
小三治師匠の回、当時の番組はスタジオ出演パートもあったけど、その時の衣装がなかなか個性的でインパクトがありました。
一之輔はその小三治が落語協会会長時代に抜擢され真打ち昇進、小三治曰く「久々の本物」
そんなご本人は普段だるそうに憎まれ口を叩いてらっしゃるけど、どこか憎めなくて落語が凄い。
二男一女の父、子煩悩な一之輔。
一之輔の父母からもコメント。
皆さん顔出しで名前も出してるけど、肝心の奥さんは表に出てこないのね。
半生を語るシーンでのラグビー部を退部する話では、一之輔の繊細さ、気の小ささが垣間見えて印象深い。
落語に本格的に目覚めたのが浅草演芸ホールでの故・春風亭柳昇の新作。
そんな一之輔が弟子入りしたのが古典の名手・春風亭一朝。
柳昇からいきなり一朝って流れに驚きですが、その経緯は自伝かインタビューで。
そんな一朝師匠とのやり取り、親子会のモニターで師匠を見つめる一之輔の姿が良かった。
師匠おもしれえとつぶやく一之輔。
お互いの距離が近い師弟。
番組では終始皮肉なギャグでスタッフをからかい続ける番組になるかと思いきや、さすがにそれでは番組は成立しないようで、主に苦悩する姿を。
涼しい顔をしながら年間350日、約900席…ハードなスケジュールをこなす一之輔。
客の反応を見ながら演目を決め、高座を下りてからも反省し悩む姿。
一席反応が今一つならば、もう一席。
不安との戦い。
端から見ると苦行にしか見えないのだが、楽せずストイックに芸道に精進する一之輔。
落語家は本当に大変な職業だと思いますよ。
さて次は何年後にどの落語家が出演するでしょうか。
ハロヲタ注目のフジ「さんタク」と時間帯が被っていたプロフェッショナル、件のヤンタン映像は番組が始まる前に終わったようでして。
ワタクシそちらの録画は見ておりませんが。
その代わり午後11時からのEテレ「落語 THE MOVIE」とプロフェッショナルが被った。
春風亭一朝「目黒のさんま」
何という…