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こちらは愛知県一宮市にある自立学習塾の塾長が普段の指導や時事ネタなどから思いついたことを書いてるブログです。(割とよく読まれている記事は↓参照)
他の塾の先生のブログのように要点を押さえて簡潔にまとめるというよりは、あまり役に立たないことをとりとめもなくダラダラ書いていることが多いので、あらかじめご了承ください。
上っ面な綺麗事だけを書くのはあまり好きではないため、なるべく現場のリアルから感じていることを綴っていければと思います。
少子化による私大の入試の多様化軽量化で今はかなり割合が減ったとはいえ、大学受験では「浪人」という選択肢を選ぶ子もいます。
それ自体はOKだと思います。
大学受験の場合はやりたい研究や就職活動の有利不利が出てきたりするので、納得のいく大学に行けるに越したことありません。
公立高校出身者は中高一貫校に比べて学校の履修進度でハンデもあります。
中学受験を経た中高一貫校の子たちが高2で理社も含めて全ての科目の高校の履修内容を一通り終わらせて、高3の一年間を丸々完全な受験対策に充てれるのに対して、公立高校では理社とか高3秋まで新出単元を学校で習ってたりしますからね。
そう考えると公立高校出身者の場合は受験勉強で「やりきった感」のある子の方が少ないかもしれませんが、一年追加できるとなれば、そのハンデは減らせるし、それでグンと伸びて難関大に合格していく子も少なくありません。
第三者目線でも安易に「入れる大学でいいや」と現役であまり勉強しないまま大学進学するより「もう1年頑張ってやろう」となる子の意欲を買いたいところ。
そんな浪人を選択する子たちに伝えたいのは次の3点
・浪人は1年限定のつもりで(医学部や芸大受験以外)
2浪するとなると、本人も保護者も精神的にきつくなります。
学力的な「上がり目」というのも1浪目よりは小さくなることが多いため、きつい思いをした割には想定以上の大学へ進学できる確率も下がり気味。
定員の少ない医学部や芸大は仕方ない部分もあるけど、それでも2浪までにしておくかせめて仮面浪人にしておいた方がいいかなと思います。
・規則正しく予備校に通学
浪人生の予備校代は毎日のことになるので、経費的に高くつくことが多いですが、それでも通った方が絶対にベター。
宅浪だとどうしても時間にルーズになってしまう子もいますしね。
予備校の授業をきいて勉強した気になってしまうだけの状態になるのはよくないけど、予習が必要な講義であれば嫌が応にも学習時間も増えるし、学校の授業とは違った刺激を受けられるのも小さくないでしょう。
予備校もあえて選ぶならきっちりした大手のところがいいです。
講師の質が違うので。
自習室なども積極的に利用しながら、学習のルーティンを確立していければ学力もアップできると思います。
・死ぬ気で勉強
浪人生に限らずですが。。浪人するなら特にという意味で。
「浪人する=現役時以上の結果」が必須。
現役時より有利とはいえ、推薦など保険的な選抜方法は利用しにくくなるわけです。
加えて、学部乱れ打ちできる私大受験と違い、受験のチャンスの少ない国公立を目指す場合は「現役時と同じメンタルでのチャレンジ」はなかなか難しく、おそらくは学力的に余裕を持った偏差値帯のところを受けることになります。
偏差値を上げきるためにも他の誘惑を断ち切って、「覚えるものは全部覚える」「思考力の問われる問題もじっくり考える」など起きてる時間のほとんどを勉強に注ぎ込むくらいの覚悟は持って欲しいですね。
「己に人権はない」くらいに思っておきましょう。
すごくきついと思うけど、浪人するってのはそういうことです。
「1年浪人すればなんとかなるだろ」という気持ちで浪人生活をスタートするにしても、春から夏、夏から秋にかけてじわじわやってくるプレッシャーは現役時よりも大きくなります。
上記のような点を加味した上で意義のある浪人生活を送るようにしましょう。
と、ここまで書いて、「この内容なら2月か3月くらいにアップすればよかった」と気づきました(;´∀`)
季節外れな記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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