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こちらは愛知県一宮市にある自立学習塾の塾長が普段の指導や時事ネタなどから思いついたことを書いてるブログです。(割とよく読まれている記事は↓参照)
他の塾の先生のブログのように要点を押さえて簡潔にまとめるというよりは、あまり役に立たないことをとりとめもなくダラダラ書いていることが多いので、あらかじめご了承ください。
上っ面な綺麗事だけを書くのはあまり好きではないため、なるべく現場のリアルから感じていることを綴っていければと思います。
大学受験界隈のSNSなどでは様々な情報がとびかっています。
情報といってもいろいろあって「志望校に合格するにはどういうルートで学習を進めたらいいか」とか「学力をつけるのにオススメの参考書は」みたいな学力向上を喚起するようなものとかは塾講師視点でも「ふむふむ、わかるわかる」となったりします。
一方、「ここが穴場」みたいに倍率低めで相対的に学力が少々足りなくても受かりやすい大学や学部、入試方式を紹介するものもちょこちょこ存在。
昨今の少子化で学生集めで私立大学はカタカナ名の学部を増設したり、選抜方式をどんどこ多様化、軽量化させてますからね。
その中で知名度高めの割に倍率低めの学部があったり、特定科目偏重の入試方式やら学力があまり問われない形式の選抜があったりします。
だから、「今の受験は情報戦」なんてこという人もいるし、そういうのに長けた総合型選抜に特化した塾も首都圏や関西圏ではいくつもあります。
大学側がいろいろ設定しているわけだから、それをうまいこと利用して志望校合格を狙うのは受験生にとって悪いことではありません。
ただ、塾講師的にはあまりに早期の段階で一般入試と別枠での募集を模索したりアテにするのは「学力をつけてチャレンジすることからの逃げ」につながりかねないという危惧はありますね。
定員の少ない医学部志望とかで資格取得のためにあらゆる手段を模索するならまだしも(シャカリキになって勉強してる子がほとんどだと思います)、興味のない分野の「穴場学部」とやらに滑り込んだとしても入学してからきついでしょう。
あと、こういう「うまいことラクできそうな抜け道的なもの」って求め出したらキリがなくなると思うんですよ。
「早期に進学先を決めたい」「なるべくハードな受験勉強は避けたい」と藁にもすがりたい気持ちはめっちゃ理解できるけど、塾講師としてはそこはちょっと後回しでもいいんじゃないかなと感じます。
受験戦略を考えるにしても、ベースとしての学力があってなんぼ。
そこを見誤ってはいけません。
ちゃんと勉強すれば、一般入試でより上を狙える可能性だってあるし、結果的に推薦をもらいやすくなったりもするでしょう。
受験科目を絞ってないなら私立だけじゃなくて国公立だって受けれます。
「勉強するのがタイヘン」&「ギリギリまで胃の痛い思いをする」ってキツさはあるけど、これは「克服可能なもの」かつ「そこで踏ん張るほどリターンも大きくなるもの」でもあります。
っていうか、本来はそれが一番基本の受験対策だし、実際にそうしてきた(いる)人はたくさんいます。
「穴場情報」的なものは検討するにしても、その時期が早すぎると、方向性が迷走してしまうかもしれません。
まずはオーソドックスに目の前の学習をガチって、学力を積み上げていってもらえればなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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