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こちらは愛知県一宮市にある自立学習塾の塾長が普段の指導や時事ネタなどから思いついたことを書いてるブログです。(割とよく読まれている記事は↓参照)
他の塾の先生のブログのように要点を押さえて簡潔にまとめるというよりは、あまり役に立たないことをとりとめもなくダラダラ書いていることが多いので、あらかじめご了承ください。
上っ面な綺麗事だけを書くのはあまり好きではないため、なるべく現場のリアルから感じていることを綴っていければと思います。
よく「3年の夏は受験の天王山」みたいに言われますよね。
まぁ間違ってはないと思いますよ。
夏休みのような学校の授業や定期テスト対策の必要のない時期に自分の苦手な単元を克服したり、問題演習でより高いレベルの設問の解法を定着させていくことで学期中よりも学力をつけていくことが可能ですからね。
ただ、これは「受験学年の夏から本気になればいい」と同義ではありません。
「部活を引退」とか「最後の長期休暇」ってところで区切りがいいからそこを契機にしたいのは理解できますけどね。
例えば、「目標とする大学の合格ラインに偏差値で2、3ポイント足りないな」という状況であれば、高3の夏にガーッとやりこむことで間に合わせることは不可能ではないでしょう。
それまでの時期を真面目に学習に取り組んでいた上での話ですが、上記の例なら確かにここが一番大きなヤマかもしれません。
ただ、これが偏差値で5ポイント足りない状態だと、現実問題としてちょっと厳しい。
その差を埋めるには高2の夏、遅くとも秋には本腰いれたいところ。
公立高校から難関大にチャレンジする子はそのあたりから目の色変わってくる印象あります。
高校受験を目指す中学生も同様。
大学受験と違って、ほとんどの子が受けるだけに、こちらは基礎学力がついていない状態で中3を迎えてしまう子もいたりしますが、その状態で通塾開始しても場合によっては受験対策どころか中1や中2の履修内容の復習するだけで入試シーズンを迎えざるをえなかったりします。
公立高校受験の場合は評定も大きく関わってくるので、学力は本番のテストに間に合っても、そっちが足りなくて志望校の受験を断念することも少なくありません。
↓のブログで書いたように、「受験学年でなくても崖っぷち」という状態はありえます。
大学受験は学力によって選択肢に豊富なグラデーションがある分、最上位層以外の多くの子は志望校がハッキリしてくるのが受験学年になってからなので、意識しにくい部分はありますが、将来的に振り返った時に「ホントはもっと早くから頑張っておかないといけなかったんだな」と気づいても後の祭り。
ペースをあげる勝負所の時期はそれぞれの目標や学力など個々の状況によって違います。
目標に対して点数が足りてないのに「区切りがいい時期だから」とか「他の子もそこからやり出すから」と目をそらすのはサボってるのと一緒。
他の子よりも早めにいい意味での受験勉強沼に入り込めれば、より上の志望校を狙える可能性もあります。
いずれにせよスパートがきくのも先ほど書いたように「それまで真面目に学習していたら」というのが前提条件。
自分の置かれた状況を客観的に分析して、やりこむ時期を後回しにしないようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうござました。
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