ご訪問ありがとうございます。

 

こちらは愛知県一宮市にある自立学習塾の塾長が普段の指導や時事ネタなどから思いついたことを書いてるブログです。(割とよく読まれている記事は↓参照)

 

 

他の塾の先生のブログのように要点を押さえて簡潔にまとめるというよりは、あまり役に立たないことをとりとめもなくダラダラ書いていることが多いので、あらかじめご了承ください。

 

上っ面な綺麗事だけを書くのはあまり好きではないため、なるべく現場のリアルから感じていることを綴っていければと思います。

 

 

うちの塾は屋号に「自立学習塾」とうたっていますが、集団か個別かというカテゴリーでわけるなら個別に近い形式。

 

ある程度学校進度に近いところをやらせることが多いとはいえ、個々にカリキュラムを設定していくので。

 

集団と個別、それぞれスタイルの良し悪しはありますが、個別でやらせることの利点の一つとして「繰り返しやらせることができる」というのがあるのではないかと思います。

 

集団授業だと一度学習したら、どんどん次の単元に進むことがほとんど。

 

出来ている子たちがいるのに、「もう一度同じところをやらせる」なんてことは授業を受ける方にとっては面白くないでしょう。

 

個別の場合でも出来ていれば、当然次の単元に進んでいきますが、定着しきれていないと感じる場合は「もう1周やってみようか」と促すことが可能。

 

そもそも成績中下位層だと、この定着の部分が甘いことが伸びない原因になっていることが多いですからね。

 

紙ベースの教材しかないと問題数も限られるけど、幸いうちはデジタル教材をつかっていることもあり、そのへんは妥協せずにトライさせることが可能。

 

繰り返しを要求される生徒の方は「めんどくせ~。頭の中ではわかってるんだから何回もやらなくてもいいじゃん。学校の授業は先に進むから塾でも早くすすめてほしい」と不満に思うかもしれません

 

ってか、ほぼそう感じてるでしょうし、だからこそ自分から進んで反復学習はしないもの

 

通塾せずに保護者がご家庭で学習指導する場合、このへんはお互いにイライラしやすいポイントだとも思います。

 

正直、こちらも「うるさい小姑のような奴だと思われちゃうかもなぁ」とドキドキしてますが、基本事項はスラスラできるようにならないとテストで点数に結びつかないし、テストで点がとれるようにならなければ、弱小個人塾なんてどうせやめられてしまうので、「結果が出ればわかってくれるはず」と割り切るようにしています

 

まぁあらかじめ「出来るまでやってもらうよ」とか「何度もさせられて面倒だと思うかもしれないけど」とちょこっと付け足しますけどね(;´∀`)

 

「出来ないなら出来るまで繰り返す」は受験勉強にとって必要な姿勢

 

もしお子さんの成績が低迷していてそれを立て直したいとお考えなら、たとえ「小姑のよう」と思われても重要なところは定着するまでやらせる覚悟のある個別指導塾を探してみてはどうでしょうか。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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