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こちらは愛知県一宮市にある自立学習塾の塾長が普段の指導や時事ネタなどから思いついたことを書いてるブログです。(割とよく読まれている記事は↓参照)
他の塾の先生のブログのように要点を押さえて簡潔にまとめるというよりは、あまり役に立たないことをとりとめもなくダラダラ書いていることが多いので、あらかじめご了承ください。
上っ面な綺麗事だけを書くのはあまり好きではないため、なるべく現場のリアルから感じていることを綴っていければと思います。
「日曜日の初耳学」の公式YouTubeで青学駅伝部の原晋監督の回の動画が上がっていたのでみてみました。
内容盛りだくさんですが、「ミス」について3つに分類し、そのパターンに応じて対応を変えるというくだりは、仕事であれ勉強であれ参考になるかなと思いました。
①シンプルミス
横着だったり、勉強不足、準備不足、あるいは約束を守らないことなどで起こるミス。
これらは本来なら防ぐことのできるもの。
失敗した事象をどストライクで伝え、有無を言わさず、バシッと厳しく指導。
②システムミス
こちらはメカニズムによるミス。
目標設定が誤っていて、達成できないことによる失敗。
この場合は仕組みや外的要因などを踏まえたうえで、話し合い。
③チャレンジミス
チャレンジについては一定の失敗はつきもの。
そこでいちいち目くじら立てて責められては誰も挑戦しなくなりますよね。
真剣に向き合った上でのチャレンジミスについては逆に褒めるべき。
そして、それを次に活かすのが大切。
ざっくりまとめるとこんな感じのことが語られていました。
受験勉強というところにおきかえて考えると、定期テスト対策での失敗ってほぼ①な気はしますね。
ミスっていうよりちゃんとやれなくて点数落とすことがほとんどなので。
②の目標設定については中学生くらいまでなら保護者がフォローしながら一緒に考えるのはいいかもしれません。
③は入試や各種検定試験などでちょっと背伸びしたランクのところにチャレンジすることでうまくいかないことはでてきますが、こういうのは原監督も言っているように「真剣に向き合った上で」のことであれば、全然OKだと思います。
失敗したことを振り返るのってイヤですけどね(;´∀`)
そういう意味で強い心も必要かもしれませんが、うまくいかなかった時は「もうすんじゃったこと」で済まさずに、「次」に向けてフィードバックしていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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