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こちらは愛知県一宮市にある自立学習塾の塾長が普段の指導や時事ネタなどから思いついたことを書いてるブログです。(割とよく読まれている記事は↓参照)
他の塾の先生のブログのように要点を押さえて簡潔にまとめるというよりは、あまり役に立たないことをとりとめもなくダラダラ書いていることが多いので、あらかじめご了承ください。
上っ面な綺麗事だけを書くのはあまり好きではないため、なるべく現場のリアルから感じていることを綴っていければと思います。
公立高校入試では内申点の比重も小さくないため、中学校の定期テストでは副教科もある程度点数をとることが必要。
実技は得手不得手があってどうしようもない部分があるけど、筆記は覚えてればできる設問が多いはずですからね。
ただ、どうしても主要科目の方に時間をとられてしまうし、副教科のテスト対策にはあまり時間をとれない人が多いのではないでしょうか。
結局「テスト前日に教科書の用語を覚えた」くらいで定期テストに臨むことになりがち。
でも、通知表で4や5をとるにはそれなりの点数をとっておきたいところ。
筆記で9割とれたら実技が少々しょぼくても、そのくらいはもらえそうですが、試験前日だけではなかなか難しかったりします。
同じ日に主要科目の試験があれば、そちらもゴリゴリやっておきたいですしね。
副教科の試験対策は塾でもあまりやらないですが、学習のポイントを2つあげておきます。
1.試験前日以外に1日だけ学習する日をつくる
先ほど書いたように副教科は試験前日しか学習しない子がほとんど。
であれば、それぞれ1日余計に学習時間を増やして一周しておくと、それだけで他の子に対するアドバンテージになります。
覚えこみが得点につながることが多いから、学習時間がそのまま結果に反映されやすいですしね。
試験勉強の予定をたてるときに各教科一通り学習する日を入れ込んでおきましょう。
2.市販の問題集を使ってみる
学校では副教科の問題集などを配布されることはありませんが、市販の問題集はいくつかあります。
どれも大体4科目すべてひとくくりになってるので、ちょっとお得な気分。
副教科は設問のバリエーションも限られるので、こういうので予行演習をしておくと「似たような問題がそのまま出た」なんてこともありえます。
将来的な大学入試にはほぼ無関係の副教科の内申の良しあしで受験する高校のランクまで変わってきてしまう現状の公立高校入試の制度には理不尽な部分も感じますが、筆記テストで少しでもいい点数をとっておくことがそこへのリスクヘッジになる部分はあると思います。
テスト前は割り切って、副教科にも少しだけ時間をさいて対策してみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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