こちらは愛知県一宮市にある自立学習塾の塾長が普段の指導や時事ネタなどから思いついたことを書いてるブログです。（割とよく読まれている記事は↓参照）
他の塾の先生のブログのように要点を押さえて簡潔にまとめるというよりは、あまり役に立たないことをとりとめもなくダラダラ書いていることが多いので、あらかじめご了承ください。
上っ面な綺麗事だけを書くのはあまり好きではないため、なるべく現場のリアルから感じていることを綴っていければと思います。
先日、ブックオフでみかけて塾の本棚に置いてみたマンガ。
施川ユウキ「バーナード嬢曰く。」
学校の図書館の常連だけど本を読まずに読んだ気になって語りたいグータラ読書家町田さわ子。
彼女が読書好きの友人や図書委員と古今東西の名著や作家について「読書家あるある」を語るギャグ漫画。
堅苦しい純文学だけではなく、SFやファンタジー、ミステリに漫画まで幅広く登場します。
ギャグ漫画とはいえ、蘊蓄もあり、なんとなく作品の雰囲気がわかるようになっているのにはちょっと感心。
作者自身がある程度読んでるだろうなというのはわかります。
単行本ではところどころ解説もついています。
雑誌連載自体は１０年以上前からされてて、現在単行本は７巻まで出てるし、以前アニメ化もされてたみたい。。知らなかった（汗）
登場作品を知ってる人はニヤッとできるし、読んでなくても「ちょっと読んでみようかな」と思わされるところもあるかもしれません。
っていうか、それを目論んで塾の本棚に置いてます( ´艸｀)
こういうの好んで読む人ってハナから普通に読書してたりもするけど、そうじゃない子たちが活字を読むきっかけになればいいかなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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