こちらは愛知県一宮市にある自立学習塾の塾長が普段の指導や時事ネタなどから思いついたことを書いてるブログです。(割とよく読まれている記事は↓参照)

 

 

他の塾の先生のブログのように要点を押さえて簡潔にまとめるというよりは、あまり役に立たないことをとりとめもなくダラダラ書いていることが多いので、あらかじめご了承ください。

 

上っ面な綺麗事だけを書くのはあまり好きではないため、なるべく現場のリアルから感じていることを綴っていければと思います。

 

 

昨日は愛知県の公立高校入試でしたね。

 

受験生のみなさんはお疲れさまでした。

 

ざっと問題みた感じ、全体的に昨年よりも難化してるイメージ。

 

まぁ終わってしまったものは今更どうこうしようもないので、あとは発表を待つだけ。

 

ところで、愛知県は去年から公立入試が2月に実施されることになったため、中3生は何か意識しなければ、しばらく手持ち無沙汰の状態が続くことになっちゃいます。

 

合格発表の日までは落ち着かないのもわかるけど、進学校を受けた子たちなら次の大きな目標としては当然大学受験となるでしょう。

 

うちの塾では高校以降も継続してくれる子たちには、入試後は一足早く高校数学の予習に入っていきます。

 

高校ではどの教科も授業進度、難易度ともに一気にアップしますからね。

 

特に数学は差がつきやすい教科

 

高1あるいは高2の夏くらいまでで早々に受験科目から切り捨てて「私立文系」の選択肢しか考えなくなる子も少なくありません。(←それでOKな現在の私大入試の制度もどうかと思いますが)

 

そこはなるべく避けたいので、数1数Aの最初の単元は春休み中からしっかり時間をとって、その難易度を体感してもらいつつ一学期の中間テストでそれなりの点数をとれるように進めていきます。

 

「あ、中学までの勉強量じゃ足りないかも」と実感させれるだけでも、他の子よりアドバンテージになると思ってます。

 

もちろん、高校入学後も英語と並んでメインで取り組んでもらう科目になります。

 

理社は実際の入試で選択する科目は高2の段階から本格的にやる学校が多いので、高1の間は英数をガッツリでいいと考えています。

 

学年が進んで、生徒の志望が私立文系に振り切るようであれば、そのときは塾としても切り替えますけどね。

 

高校数学は確かに難しいし、伸ばすには試行錯誤に時間もかけないといけないけど、解けたときの快感も大きく、面白味も感じやすい教科でもあります。

 

入試が終わって、もし予習できる環境があるなら、少し早めに高校数学に触れてみましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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