いつの映画か知らないが、レンタルDVD屋さんで気になった映画
とりあえず主演がミラジョボビッチだったから。。f(^^;
ジャンヌダルクは 名前は聞いたことはあるが、どこの誰だか、何で有名なのか知らなかったし。f(^^;
イギリスとフランスの百年戦争で、フランスがイギリスに攻められた。
神を信仰する少女は、ことある事に教会に行きほんの小さな事でも告白し、許しを得た。
そんなとき 知らない人の声が聞こえると告白し、それは神かもしれないと言われ、神に近づいた事を喜んだ。
そんな喜びもつかの間、家を攻められ姉が殺された。
数年経ち、神の声を届けるため、フランスの王になる人のもとえ。
神の声の通り戦い、勝利を収め、フランス王になる人はフランス王になった。
しかし、フランス王は王になったとたん、ジャンヌダルクに協力しなくなり、ジャンヌダルクはイギリスの捕虜になる。
神父の元で裁判になるが、神父達は 本当に神の遣いかもしれないことを恐れ、判決を出せないままに居た
イギリスは、それがジレンマになり、強引に魔女として火やぶりにさそうとするが、神父は火やぶりを避ける為、これからは悔い改めると誓いをさせ、一旦は火やぶりを避けられたが、神父としては これで神の遣いでない証明になったと、責任逃れになっただけだった。
その度に 神が現れ自問自答するが、、
現代的に考えると、姉を殺された復習劇で、神の声と言う強みで その場の判断で戦ったのかな?と思えるが、、、、
味方にとってはヒーローでも、的にとっては極悪非道のリーダーなわけで。。
ん~、、、って感じだか。。
その戦争の善悪の自問自答を見事に演じるミラジョボビッチが とにかく凄い!!
最後には、、、、もう見れないね。。
告白し、許しを乞うても、、、、
そんなルールさえ人間が作った 逃げ道なのかもね