のむりんのブログ -33ページ目

アピール

営業中、お客様が誰も居なくなったのでBGMをレニークラヴィッツに変えて聞いているとチカが、「ノムラさんキャラクターものとか好きですか」と聞いてきた。

たった今ロックンロールイズデッドを聞いてる私によく言ったと思い、「好きじゃないよ」と、期待通りに答えてあげると、「やっぱり~」と喜んだ。
ついでにもっと言ってやろうと思い、「キティちゃんもスヌーピーもミッキーマウスも、子供の時から好きじゃない」と教えてやると仰天し、「ディズニーランドもですか?!」と目を丸くした。

「行った事あるけど別にねぇ」と感想を述べると、ミッキーの形をしたワッフルとかミッキーの何とかとか、私にはよく分からない、とにかく全てミッキーで可愛い過ぎるみたいな事を言って興奮し始めた。
「オマエそれ可愛いく見られたいアピールだろ」と言ってやると、「違いますよ~、あ、でも修学旅行で行った時は男子の前でわざとはしゃぎましたね」と、いたずらに微笑んだからやっぱりである。

「ジェットコースターとかは好きですか?」と、今度はそっちで攻めてきたので、「高い所嫌いだからあんまり」と言うと、「ふっ、アピールですか?」と、一番言われたくないチカに言われてしまった。

頭にきたのでチカと一緒に富士急ハイランドに行き、彼女が降参するまでジェットコースターに乗ってやろうと考えている。

安田ホーム

「今年はノムラさんに良い人を見つけます!」と、年の始めに意気込んでいたチカだが、ついに先日「このままノムラさんが一人だったら、老後は一緒に暮らしましょうね・・」と、まだ今年は終わっていないのに白旗をあげてきた。

私が80歳の時にチカは72歳という事になるが、そうなるとどっちもばあさんである。しかも健康だけが取り柄の私の方が元気な気がしてならない。

最近では私が憎まれ口を叩くと「安田ホームに入居させませんよ」と脅してくる。
嬉しいやら虚しいやら複雑な気持ちである。

カズヤの結婚式

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ピアッツァのカズヤの結婚式である。

平日に式を行うという事で、「ノムラさんは来れない」と、カズヤは勝手に皆に言い触らしていたのをハゲナカイから聞いてしまった。
ついでに私より完全に親しくない人を呼ぶと言っていると、またしてもナカイから聞き付けた私は憤慨し、カズヤに「絶対行くから呼べよ」と脅しをかけた。

そんなこんなで行ってきた結婚式であるが、私も歳を取ったのかすっかり涙脆くなり、何度となく泣きそうになってしまった。その度に「いかんいかん」と、ドリフの事とかを考えて紛らせた。


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そしてカズヤの嫁さんハルナはありえない美人であり、気立ても抜群ないい女である。


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私の大好きなカズヤとハルナ。
心からおめでとう。

はしご5軒

とある日、店を早く閉めてチカと行きたい店巡りをする事にした。

一軒目はコントラストに。
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ビールが美味しくて仰天である。
サッポロのエーデルピルスだったかと思うが絶品であった。
コントラストでビールを飲んで申し訳ないが。

二軒目は燻製の枝豆が美味しくて手が止まらず、枝豆で刺激された腹を抱えて店を出「腹減ったな」と言うと、チカがからあげくんを買ってくれた。

からあげくんを食べながら向かった三軒目は、チーズとデザートワインが美味しくて酔いがまわってしまった。
おそらく同じ話を何回もしたと思うが、チカの聞く姿勢がなってないから何回もするんだ、という様な事を言って自分を正当化しておいた。

「はあーもう無理!」と言いながら四軒目へ。スパゲッティに舌鼓を打つ。

コントラストにて「今日は五軒行く!」と豪語したので意地で五軒目へ行く事にした。
癒しを求め、てげてげへ。
ベロベロの私は、あくびするわげっぷするわ悪い事言うわで散々であり、店主に「今日も口悪いなー」と言われ、「でしょー」と、褒められたと勘違いして得意気になってしまった。

店を出て「気持ち悪いー吐くー」と騒ぐと、チカがタクシーで送ってくれた。

チカにしてみれば何歳も年上の私であるが、見習いたくない先輩ナンバー1なのは間違いない。

好みのタイプ

若い時からジャニーズに興味が無く、友人達が光GENJIに熱を上げている時も、私は一人下じきに柴田恭平の切り抜きを忍ばせていた。
他に唯一共感出来たのは、ナイトライダーのマイケルの切り抜きを忍ばせていた、違うクラスの女くらいである。

しかし、歳を取れば若い男が良くなり、ジャニーズが好きになるかと思いきやそんな事は全く無く、むしろ益々じい様好みになる一方であり、ジャニーズ系の男に見られるツルっとした男に興味は湧かずじまいである。

先日、「ジャニーズ系好きですか?」と、若い女性のお客様に聞かれたので、「どっちかと言えばワイルドな感じが好きだなー」と、ジャニーズは無いという意味合いで言うと、「じゃあKAT-TUNですよ!KAT-TUN!」と興奮して言われてしまった。
どうやら彼女はKAT-TUNが大好きでそう言ってきたらしいのだが、私の中でのKAT-TUNはワイルドとは程遠い、別の惑星の生き物である。

「確かにジャニーズの中じゃそうかもしんないけど・・」と、言ってみたが、また伝わらなくてジャニーズを勧められても困るので、具体的に何人か上げておいた。

彼女は中でも亀梨くんが好きだと言ったので、「あいつ整形した?」と、口が滑って言うと、「そんな事ありません!今もアゴは長いです!」と、好きなくせに彼女はそんな事を言ってしまっていた。