双子座の光と闇 後編 | ビジネスを加速させる占星術

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光と闇を知り、突き抜ける方法

野本由美子です。

FacebookLiveで配信した、

「双子座の光と闇」の文字起こし版!(後編)です。

どうぞお楽しみくださいませ!

牡羊座編 (前編)牡羊座編 (後編)

牡牛座編 (前編)牡牛座編 (後編)

双子座編 (前編)

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Q・双子座にある土星はどう解釈する?

 

Yさんは土星が双子座にあると、今(コメント欄に)書いてくださっています。

 

土星は、10個の星のうちの1つなんですが、コンプレックスや

その人の人生の課題を表すものです。


だからフットワーク軽く動くのが苦手というふうになる。

単純に読むと。

 

双子座に土星があるという事は、好奇心の赴くままに動くことが苦手と読んでいきますが

ただ、土星は若い頃にはコンプレックスや課題として出てくるのですが

課題なので夏休みの宿題みたいなもの。

 

人生を生きていく中で克服していくテーマでもあるわけです。

 

克服した後は、その土星の星座の質がその人にとって、強みになります。


という事は、土星が双子座にある方は、フットワーク軽く知的好奇心の赴くままに

行動するのは苦手意識がある。

 

けれど大人になってから色々チャレンジしていくことで、それがすごく得意な人

強みな人になっていく。


だからここにも書いてくださっていますが

多分普通にしてるとフットワークが重いんだと思います。


重いというか、あちこちに行くのがちょっと気が重いというか苦手というか

そういうのがあると思うんです。
 

でも、それを大人になってからチャレンジしていくことで得意になる。


そして得意になると専門家になれるというふうに双子に土星があるのは読んでいきます。

 

自分の人生の落としどころを見る時にも土星を見ていきます。

 

10個の星は、それぞれが、どの年齢で1番その星の性質が強く出てくるのか

年代域という考え方があります

 

年齢域という考え方では、土星は55歳から71 才の時に1番使われていく。

 

そこを目指して生きていくというふうに読んでいきますが
そうなると、そこを目指して「人生の目的はフットワーク軽く色んなものを知ること」。

土星が双子の人は、こんなふうに見てゆかれたらいいのかと思います。

 

あとは何か質問が来ているかな?
やっぱり双子の人はフットワークの軽さが本当にいいところなので

あんまり考えすぎないことですかね。

 

頭がいいから頭を使っちゃうんだと思いますが、まぁそれは乙女座の性質とも

近い部分があるんですけどね。

 

12サインには、それぞれ担当の星があるんです。双子座は水星が守っている星です。

 

さっき、乙女と似ていると言いましたが、

乙女座も同じ水星に守られているからです。

 

水星は知性とか神経を表す星なので、水星に守られている双子と乙女は

頭の良さや知識がすごくある。

知識を持つことが大事、という星座です。

 

Q・アセンダントが双子座はどう解釈する?

 

お、アセンダントが双子。

いいですね、マニアックな質問が来ました。


Oさんから「アセンダントがふたご座って、どういう風に見ればいいんですか?」と質問が来ましたが、

これはちょっと中級編ですね。


その人の生まれ持った星の配置図がホロスコープ。

誕生日と生まれた場所と時間で表します。

 

ホロスコープの語源はホライゾンスコープ。

ホライゾンとは日の出の位置という意味です。

 

その、日の出の位置。

自分が生まれた瞬間に真東の方向が表すところをアセンダントといいます。

 

アセンダントはその人が生まれた瞬間の東の方向のエネルギーなので

1番最初に吸収するエネルギーというふうに見ていく。

 

その人の第一印象とか、無自覚に人に与えているオーラというか

雰囲気みたいなものを表しています。


なのでアセンダントが双子ということは、知的好奇心が旺盛で頭がよくて

色んなことを知っていて、飄々としているような見た目に見られるということ。


それは本人の人格とか特徴とは関係なく、見た目の印象の話です。

 

見た目の印象が双子座っぽいっという事ですね。

 

軽やかで爽やかで頭が良さそうな、なんか如才ない感じが、アセン双子の人にはあるかなぁ。

 

私の知っているアセン双子さんはそういう感じが。

 

Mさんもそうですけど、やっぱり何か知ってそうな感じがします。

色んなことを知っていそうな頭の良さそうな感じ。

 

「アセンダントも月星座も双子だからそういう性質なんだね」そうですね。

双子の質が強いんですね。


月星座は、そうでしかない素の自分とか、もうちょっと心理学的に言うと

潜在意識みたいなものを表します。

 

その人の本当に根っこにあるパーソナリティーが、月星座の特徴なので。


アセンダントという自分の見た目を表すものと、根っこの気質が同じ双子座だという方は

やっぱりすごい双子座っぽいですよね。

 

だって素の性質も双子だし、見た目の印象も双子だから。

 

フットワーク軽くいつも動いてるな、とか

あの人いろんなことを知ってんなぁというイメージに見られますよね。


アセン双子そして月も双子。

 

だからそういう人はもしかしたら、太陽星座の質よりも

アセンダントと月星座の双子の質の方が強く自分でも感じられていたり

占いの本を読んだ時に双子座の方がしっくりくるかもしれないですね。


だって自分が無自覚にやってることが月星座だし、人から言われる印象がアセンダントなので

自覚があるのはそっちかもしれないですね。

 

太陽星座は努力目標なので後から頑張って身に付けるものだから。

 

すごく、超双子。双子の質が強いんですね。

 

生まれた時間だけでも、活躍の場がざっくりわかる

 

Fさんは15時生まれね。

15時というのは昼過ぎの生まれ。

ホロスコープは円ですが、円の右斜め上のほうに太陽がある感じですかね。


そういう方は、まだちゃんとホロスコープを見ていないけれど

対人関係の中でその能力を発揮するというところに星があるので

誰といるかがすごく大事な人です。

 

何をやるかも大事だけど、誰とやるかがすごく大事な人。

1人で能力を発揮するよりは、誰かとパートナーシップを組んで一緒にやることが大事な人。

 

なので、周りに誰を配置したいかとか、誰と一緒にいたいかを

常に考えているといいと思います。


その方が自分の能力が開けていくし、能力を存分に発揮できますね。

 

私はお昼の11時22分生まれ。

太陽が1番高いところに近づきつつある時に生まれているので

ホロスコープの上の方に太陽があるんです。

 

こういう人は社会に出て、自分が頑張ってキャリアとか肩書きを作った方がいい人なので

今こうして朝もはよから頑張ってるわけですね。

 

生まれた時間だけでも、その人の活躍の場所はどこなのかがざっくり見られるので

時間はとっても大事です。

 

調べられる人は調べて、忘れないように手帳に書いておくと一生の財産になりますね。

 

植物と同じだと思うんですよね。

夏に咲くのはひまわり、春に咲くのは桜という感じで

人も、生まれた時の季節の特徴が、人柄にも反映されるというか。


生まれた時間も、お昼のピカピカに太陽が出ている時間に生まれている人と

真夜中に生まれている人とでは、何となくイメージすると、人柄が違いそうじゃないですか。

 

真昼のエネルギーと真夜中のエネルギーって全然違いますよね。


そういうことを考えると、生まれた季節とか時間を見ただけでも

その人の性質って何となく見えてくるんです。


さらにホロスコープを作ると、もっと詳しくその人の持って生まれた可能性が見ていけるので

とても面白いです。

(完)