星詠み写真家の野本由美子です。
「自分が主役で写真を撮られるなんて、結婚式以来!?」
撮影に来てくださったお客様と、笑いあってしまったけど。
結婚して、子どもが生まれたあとって、ほんとそうかもなあ。
お食い初めだ、初節句だ、はたまた七五三、入学式と、
写真の主役は子どもとなって、自分はカメラを持つほうで。
子どもを撮ることはあっても、
自分が撮られることは減る。
子どもがセンターで、自分はその隣で。
もちろんね、
成長を喜べる存在がいるって、
すっごく素敵なこと。
でも、人生の主役そのものが、子どもになったわけじゃなくて。
あなたの人生の主役は、いつだって、あなた
それを思い出すきっかけに、
写真撮影がなったらいいなって祈りながら、
今日もシャッターを切るのです。
最後までお読みいただきありがとうございました!