星詠み写真家の野本由美子です。
言いたいことがいえなくて・・・とお悩みのあなた。
大丈夫です！
言わなくったって、バレてますから！笑
私ね、言いたいことを言えない、というか、
言いたいことは、言わないほうがいいと思って生きてきた。
特に相手と意見が違うときとかね。
言ってケンカになったり気まずい雰囲気になるなら、
言わないほうがいいって。
他の人に合わせて、その場が丸く収まったほうがいいってね。
そんなことをしていたら・・・
言いたいことが、言えなくなっちゃったの！
自分の中に気持ちや言葉が湧いてきても、
ぐっとこらえてしまう癖が、カラダについてしまった。
で、「ああ！また言えなかった！」を繰り返していた。
でも、あるものを見て、
「口に出してなくたって、心の内側がバレバレじゃん！」
って気づいたの。
それは、写真。
例えば、これね。
「写真は撮るのも撮られるのも好きだなあ」って
この写真をフェイスブックに投稿したとき、
いいねもたくさん頂いたんだけど、
「覇気がないね」
「写真撮られるの好きって書いてあるけど、
表情からはそうは見えない」
ってお声も頂いて・・・
（写真の良し悪しじゃなくて、私の姿が、ってことね）
実はこのとき、撮影は嘘なしに楽しかったんだけど、
別のことで、心にひっかかりがあったんだよね。
見る人が見れば、わかってしまう。
こうやって言葉にして伝えてくれる人はありがたくて。
「なんか違和感あるなあ」って思いつつ、
通り過ぎる人がほとんどだろう。
でも、みんな気づいてる。
言ってることと、実際の姿が違うなあってことに。
それはやがて不信感につながるんだ。
言ってることとやってることの違うなって
人が離れていってしまう。
人が離れていくのは他でもない、
自分の魂と心と体が離れているからだ。
自分の内側で起きているのと同じことが、
外側の世界にも巻き起こる。
バレてるんだよ、言わなくたって。
何か言いたいことを隠していることに。
やりたくないことを、やっていることに。
楽しくないのに、楽しそうに振舞っていることに。
だったらさ、
言いたいことをいって、
やりたいことをやって、
内側と外側を揃えたほうが、楽だよね〜。
そのままでいればいいんだから。
演技する労力は、
自分が叶えたいことを叶えるために使おう。
世界は優しいってよく言うけど、
それは、あなたがあなたに優しくしているからだ。
あなたがあなたに、
言いたいことを言わせてあげて、
やりたいことをやらせてあげるために、
時には自分を律したり、
時には人に嫌われたりしながら、
自分に本当の優しさで接しているからだ。
優しい世界に住みたかったら、
何より自分に優しくすることなんだ。
優しいって甘やかすことじゃないよ。
あなたがあなたに、
言いたいことを言わせてあげて、
やりたいことをやらせてあげるために、
時には自分を律したり、
時には人に嫌われたりしながら、
自分に本当の優しさで接していること。
そうしたら、
周りの人も、世界も、
あなたがあなたを扱うのと同じように、
あなたに本当の優しさで接してくれるよ。
本当にシンプル。
さあ、
そろそろ嘘を演じてる自分をやめて、
優しい世界の住人になろう♪
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