父とお別れする前にやっておいてよかった、たったひとつのこと | ビジネスを加速させる占星術

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光と闇を知り、突き抜ける方法

こんにちは。
星読みコンサルタントの野本由美子、のもゆみです。

昨年5月に書いた記事ですが、
またシェアする流れになったので、一部修正版をアップしますね。

いつ、どんな風に人生が幕を閉じるのか。
それは誰にもわからない。
だから、生きているこの一瞬一瞬を、悔いのないように、
生きていこう!

昨年のはじめに、
父が急逝したのですが。

父とお別れする前に、やっておいてよかったこと。

それは、
育ての母をゆるせたこと
です。
(実母は私が生後5ヶ月で亡くなり、5歳から育ての母と暮らしています)

子どものときは、
いわゆる’腹違いの’わたしと、実の子である妹・弟と区別されたり、
同居していた祖母との関係の中でも’嫁姑問題’の板挟みになったり。

育ての母との思い出は、
あまり気持ちのよいものはない。

大人になって、
すこしずつ歩み寄りはあったものの、
心の奥底の氷は、まだ解けていないままだった。

それが、ちょうど3年前かな。

今まで学んで来た
カウセリングの知恵が、
私の、母に対する葛藤を、解いてくれた。

母のきもちを心から理解できたとき、
心の氷は、解けて、蒸発して行った。

いま、
父が突然いなくなって、
すっかり力を落としている母に、
遠方からながら寄り添えている。

多分、今まで一番、母と良い関係になっている。

ちょこちょこメールしたり、
娘の写真を送ってあげたり。
先日帰省したときも、
「お寿司食べたい!!」と子どもらしく、甘えてみたりも、出来た。

父へも、生みの母も、
天国で、ほっとしてくれてるかな。

私以外にも、
親や、パートナーや、大切な人との間に
葛藤を抱えている人は、とても多いと思う。

本当は、いい関係を築きたい!!

という気持ちがあるならば、
その解決に、私のもっている知恵が役立つならば、
どうぞ私を使ってください。

人生は、有限。
本当はつながりたい相手と、いつまでもケンカしているのは、
本当にもったいない。

妥協するでも、折れるでもなく、
自分がなりたい関係になれる方法が、あります。


父と娘の写真。

いつ、どんな風に人生が幕を閉じるのか。
それは誰にもわからない。
だから、生きているこの一瞬一瞬を、悔いのないように。
自分を生きていこう!