【わたしの母となってはたらく物語】その8 ~上司との復職前面談 | ビジネスを加速させる占星術

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お世話様です、のもゆみです。

営業ウーマン時代のあいさつにしてみました。

前職は夏が繁忙期!でした(お盆だからね~)

なので、暑くなってくると、仕事したい血が騒ぐというか!??

なんだか、動きたくってうずうずしている、このごろです。


さて、【わたしの母となってはたらく物語】も第8話!

2010年9月に復職することを決め、

事前に上司と面談した時のお話です。

それは、夏の暑い日でした。

子どもを連れて、池袋の喫茶店で、直属の上司と面談です。


「営業は不規則な仕事だし、復帰後は内勤部門に異動したら?」

と いう上司の投げかけに

「私は営業の仕事が大好きだから!営業に戻してください。

今迄みたいに残業もできないし、

子どもの病気でお休みすることもあると思いますが、

限られた時間の中で、一生懸命頑張りますので!!!!!!」


「うーん、野本さんがそこまで言うんだったら、

やってみたらいいと思うよ。

部署のみんなもきっと応援してくれるから!!!!」


ここまで書いて、泣けてきた・・・

私のワガママを受け入れてくれた上司。なんとありがたい。

でも・・・面談は、まだ続きがあるんです。


ゆみ:

「わたしみたいに子どもを育てながら働く女性は

これからどんどん増えてくると思います。

そういう人でも、営業でも働けるという前例を作りたい。

そうでないと、会社の労働力は減っていってしまう。

営業に限らず、ワーキングマザーが限られた時間の中でも成果を出して、

子どもをもっていることがハンデではなくキャリアになるような、

そんな文化を作っていきたいんです!!!!!」


上司:

「そうだね。野本さんのいうことはもっともだと思う。

世の中的にも、そういう動きになっているしね。

でも・・・うちの会社が、そういうことを望んでると思う?」


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


冷静な上司の言葉に、絶句。

上司は皆まで言いませんでしたが、

「望んでると思う?」の次には

「望んでいないよね」が続いたんだと思います。


私の希望も汲んでくれて、

なおかつ、会社の事情も冷静に伝えてもらい。


「でもっでもっ、そんな会社だからこそ、変えていきたいんだもん!!」


と私のいかり肩は、5倍増しになり、

復職の日を迎えることになるのでした・・・。


復職初日、ワーキングマザーとしての日々は、また次回。




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