第三話はこちらから
http://plaza.rakuten.co.jp/kasaneniyasai/diary/201205200000/
安定期に入り、上司、部署のメンバーにも妊娠を報告。
「産休まで今まで通り働きます!!」と啖呵を切ったものの、
周りはそれを許してくれず・・・(当たり前ですが)
早々に引き継ぎを開始、産休1か月前には、
会社に行ってもやることのない日々が始まりました。
やることないって辛いですね。
安定期以降は体調も良く、
社内部活のダンス部の活動も続けており、
本人的には仕事もする気満々だったのですが・・・
腫れ物に触るような周りの対応に、
10年はたらいてきた私の価値ってなんなんだろう?
と悶々と過ごす日々。
もちろん体調を配慮しての周りの心遣いなのですが。
このころ、社内では外部業者も巻き込んだ一大プロジェクトがスタート、
妊婦である私はもちろんメンバーには入れてもらえず、
更に無価値感でいっぱい。
なんとか仕事を見つけようと、
商品整理でもするか、と片付けをしていたら
上司に、やらなくていいから休んでいて~、と言われてしまうし。
元気なのに!
はたらけるのに!!!
と被害者意識満載のつっぱり妊婦。
一刻も早くこの場を逃げ出したい!!
と逃げるように産休に入りました。
産休直後の9月末、
池袋で開催されていた
NECワーキングマザーサロン に参加!!!
参加者のうち、妊婦は私一人。
あとは、育休中や現役WMの方ばかりでした。
「夢見る妊婦のうちから、こんなせちがらい場に来るなんて!」
先輩WMからお褒め?の言葉をいただきつつ、
わたしは
「やっと本音で語り合える場を見つけた!!!!」
とほっとしたのを覚えています。
名前は知ってる程度だったマドレボニータ の
脳内認知度が一気に上がったのが、このサロンでした。
それから「マドレって面白そう!」
と里帰りの時期を遅らせて、吉祥寺でのにんぷクラスにも参加。
(担当のシマコ先生が育休中で、マコ先生が代行という伝説のクラス!!)
妊婦なのにこんなにハードに動いていいの!?
と思うくらいのスパルタ?っぷりが、
わたしには心地よかった。
やっと一人の人間としての尊厳を取り戻したような、
大げさだけど、そんな気持ちになりました。
にんぷクラスを終え、
ついに里帰りして、出産までカウントダウン!!!
「里帰り出産は、親とモメるひとが多いんだよ~」
と先輩母からの助言も
「うちは大丈夫!」とタカをくくっていたのですが・・・
続く
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