ふおおおお～～～！！
愛知県芸術劇場での、牛田くんのシャコンヌ
すごかったらしいですね。
バッハ＝ブゾーニのシャコンヌ。
わたしの大好きな曲です。
彼が、１７歳の頃でしょうか。
この曲に取り組んでいて、
その時に、聴いたことがあります。
ピーンと張り詰めた、
ｆｆでも、濁りの生じない彼のピアノの音が
本当にこの曲にあっていて、
心が震えました。
「聴く」という行為は、
直接体験をしたのと同じ脳波が生じると
聴いたことがありますが、
きっと、バッハの時代の人々は、
この曲を聴いて、
教会で、神に遇ったに違いない・・・と
思いました。
「愛知」は、わたしにとっては、
縁もゆかりもなく、
「聴きに行く」という選択は全くなかったのですが・・・
実は、一週間前、
この劇場に行っていたのです。
急に、夫が「名古屋に旅行に行こう」
・・・と言い出して、
一週間前に訪れたのが、
この、愛知芸術劇場でした。
「ん？聞いたことある。
きっと、牛田くんも、この会場来たことあるよね・・・」
なんて思っていたのですが、
その時は、ショパンコンクール第２位の
ガジェブさんが、リサイタルをやっていました。
まさか・・・
一週間後に、
牛田くんが、「シャコンヌ」を演奏する会場だったとは・・・
いつか、いつか、聴けるよね？
絶対聴きたい！！
さらに、さらに、深化した「シャコンヌ」を・・・
