うわ~!
下田先生が、ショパンコンクールについて原稿を寄せられるのね
『SNSの文責は紙媒体とは比較にならない』ほど責任が重いという。
先生が、執筆される、『プロとして文責のある』文章、
ショパン演奏に大切なものとは?
楽しみです。
ショパン演奏には大切なものがある。どう弾いてもいいわけではない。今回もプロとして文責あるものを書こう。SNSの文責は紙媒体とは比較にならない。紙媒体は国立国会図書館にだって収蔵される。後の世に恥ずかしくないものを。恥ずかしくない文化を🐕🇵🇱🌃#音楽の友 #ChopinCompetition#ショパン pic.twitter.com/qo6jRon4yu
— 下田幸二🐕 (@kojiego) October 17, 2021
そして、
公式ライターの河井優子さんが、
このような見解を示して下さいました。
『このコンクールでは、
ショパンの音楽の新次元を示してくれる
並外れた個性を探し求めている。』・・・と。
「長い年月にわたって世界を魅了し感嘆させる、ショパンの音楽の新次元を示してくれる — 非常に大事なことだと思うのですが — そういった並外れた個性を探し求めているのです。」
— Yuko Kawai 河合優子 (@YukoKawai) October 16, 2021
『本当に美しい魂』・・・という言葉が、いささかひっかかるけれども・・・
どうやって、『本当の美しさ』って、評価されるの??
彼は、誰にも負けないと思うんだけれども・・・
でも、
そうか。
彼の音楽性が否定されたわけでは無いのだ。
コンクールの求めていたピアニスト像と、
彼の追求していたショパンの在り方が違っていたのだ。
かつての名ピアニストも、
今だったら、もしかすると、評価されないのかもしれない。
牛田くんのショパンは、
あくまでも、ショパンに寄り添い、
ショパンだったらどう弾くか・・・というスタンス。
オーソドックスな弾き方なのかもしれない。
ショパンの音楽の新次元?
並外れた個性?
(・・・って、あの人なんじゃ?)
求められるショパン弾きの使命は、
時代と共に変わっていくのか・・・。
なんか、ストンと落ちた。
我らが牛田くんは
私たちをどこに連れて行ってくれるのだろう。
今後が楽しみ