色々な会社の数字を見ていると利益が5000万でただけで大騒ぎする会社もあれば、利益が1億でても普通に納税をする会社もあります。
同じくらいの年商でも業種でも社長の「利益がでた」という感覚はびっくりするくらい違うのです。
一覧表にして出したいくらいの面白い差があります。
一つだけ言えるのは周りにいる社長たちから聞く「儲け」の基準。
自分よりもすごい経営者と付き合っていると「これくらいの利益じゃまだまだだな」という感覚になります。
簡単なことで当たり前なのですが、この「誰と付き合うか」は経営だけでなく、生き方まで大きく影響を受けるので意識すべきです。
凄い社長たちと人脈を作って…という短絡的な話ではありません。
プライベートはさておき、やはり仕事でお手本にする人は良くよく選んでください。
あなた一人が泥船にのるならお好きにどうぞ。
しかし、その船には社員とその家族も一緒に乗っているのです。
飲み仲間から聞いた「儲かった」「節税しなきゃ」なんていう愚かな会話。
少しでもこの会話に振り回される経営者が減りますように。
私も付き合う経営者はかなり選んでます。
しかし、気を付けよう。
自戒を込めて。