GWに読むのが楽しみな本 | 興味の赴くままに

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クラシックのレコード音楽鑑賞と山歩きと野茂投手が好きで歴史の進歩を信じる壮年が、興味の赴くままに綴るブログです。
特に好きなのは、音楽ではモーツァルトの全部、ベートーヴェンとブラームスの交響曲、山では剣岳と鳥海山。
そして、スポーツでは野茂投手です。

食指をそそられる新書のシリーズを見付けました。

「パスタでたどるイタリア史」と「お菓子でたどるフランス史」!!!

いかにも!というツボに填った題名と内容で、GWの旅先で読む本を探していた私、思わず手が出ました。
岩波ジュニア文庫でシリーズ化されているようです。

こうなると、ソーセージでたどるドイツ史、スープでたどるイギリス史、ウォッカでたどるロシア史・・・等と、
欧州の主要国の歴史を食べ物で読み解くシリーズが続いて欲しいと期待したのですが、
残念なことに、食べ物シリーズはイタリアとフランスだけで終わり、
ドイツは「森と山と川」、イギリスは「王様」、そこまででヨーロッパは打ち止め、
そして、ヨーロッパを離れて、アメリカは「大統領」、中国は「故事成句」。

「パスタでたどるイタリア史」も「お菓子でたどるフランス史」も発刊はもう何年も前、
それぞれ2011年と2013年で、今まで私が知らなかっただけでした。

同じ著者によるこの2冊ですが、私が立ち読みした限りでは「「パスタでたどるイタリア史」が断然面白く、こちらを購入しました。
違いの理由は、お菓子は長らく庶民には贅沢品だったためか、上流階級の出来事主体の記述に偏りがちになるのに対し、パスタは社会全体を広くカバーしているからだと思われます。
パスタでたどるイタリア史

ちなみに、同じ著者による「王様でたどるイギリス史」は、かなり間が空いて去年2017年の刊行です。

明後日からの3連休の徒然に「パスタでたどるイタリア史」を読むのがとても楽しみです。

今からでも遅くないので、是非、「食べ物でたどるヨーロッパ史」シリーズを再開してもらいたいと思います。