呑ミュニケーションが嫌な時は? | 学びながら呑みログ

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呑みネタ 2014年3月25日 呑ミュニケーションが嫌な時は?

日本経営協会の2013年の調査で、約6割の職場が何らかの問題を抱えている。コミュニケーションの機会を増やすことで、問題解決、職務遂行ができるかもしれない。また、コミュニケーションが足りないと不当な能力評価、人間関係の摩擦などもある。そして呑ミュニケーションはもっともつくりやすいコミュニケーションの機会。

「感じの悪かった先輩が、飲み会で話して以来フレンドリーになった」「飲み会に参加してからは、上司に気軽に相談ができるようになった」など。

呑ミュニケーションを嫌う感情も、もしかしたらコミュニケーションが足りないかもしれない。事実、コミュニケーションが足りているという職場は呑ミュニケーションも多い。

それでも、嫌うならば。短時間参加だけでも。一次会のみ、もしくは最初の1時間のみという一部参加だけでも。不参加よりは印象は良い。

それでも、嫌うならば。印象を悪くしない不参加方法。

1)誘ってもらったことへのお礼
「お声掛けありがとうございます」「○○部長に誘ってもらえるなんて・・・ありがとうございます」など

2)参加できない理由
「実はその日、どうしてもはずせない家の用事がありまして」「ここのところ体調が本調子ではなくて」など

3)代替案に触れる
「これに懲りず、次回またお声がけいただければと思います」「近いうちにランチでもご一緒できれば……」

もう誘われたくない、ランチも嫌な時は「楽しんできてください」と言う。不参加の時は、別の形でコミュニケーションの機会を作るようにしよう。

http://allabout.co.jp/gm/gc/440508/

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「酒を呑む席」と「コミュニケーションの機会」は違うことをわかってないからおかしくなる。なぜ、呑む上司の目線で呑ミュニケーションを語るのだろう。ならば呑めない上司は語れないだろう。呑む席は、呑む人達のコミュニケーションにはなるが、職場のコミュニケーションにはならない。そういうことをわかってほしい。

また、短時間参加、不参加を許したら、コミュニケーションを嫌う人を逃がしたら、コミュニケーションの機会の意味はないのでは。

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