
呑みネタ 2014年3月24日 増税対策は新ジャンル!2
350缶のビールはだいたい200円。新ジャンルはだいたい130円で、増税分3%はカバーできる。価格のメリットは大きい。だが、昔の新ジャンルは旨くなかった。今の新ジャンルは旨いのか。
新ジャンルの「澄みきり」の味覚をAISSYで分析。あらゆる食べ物、飲み物を5つの基本味覚に分解、分析するAISSY。結果は、コクとキレの指標で、ビールの平均値よりも高い数値が出た。ちなみに、コクは甘味、酸味、苦味の総合評価。キレは苦味の経時変化の指標。
「澄みきりはビール平均値よりも酸味とキレが際立って高い数値を示している。これは、キレ系ビールの特徴。コクの数値でもビール平均値とほぼ変わらない結果が出ており、味だけでみると澄みきりはビール並みの味になっていると言える」
キリンビールの担当者も、ビール系の飲料はジャンルレスになるという。
「新ジャンルでも、お客様の選び方が『これでいい』から『これがいい』になってきている。澄みきりは、よりデイリーに飲まれることを意識して、味も設計しているため、実際に『飲み飽きない』『いつもの食事の邪魔をしない、クセのない味』と受け入れられていると感じる。今後、ビール系飲料は“ビール”“発泡酒”“新ジャンル”という垣根を越えたジャンルレス時代に突入するのではないか」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140320/1056057/?rt=nocnt
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また、「澄みきり」。ちょっと気になるが。
第四のビールがビールに近づこうとすると、よけい香りや味わいの差異が気になる。新ジャンルとして新しい香りや味わいを求めてはいいのでは。
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