増税対策は新ジャンル!1 | 学びながら呑みログ

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呑みネタ 2014年3月24日 増税対策は新ジャンル!1

いよいよ4月に迫った消費税の増税。当然、みなさんの家計においてもさまざまな見直しが断行されることだろう。その中でも最も身近なダメージとなるのは、真っ先にコストカットの矢面に立つことが予想される“趣味”や“嗜好品”である。テレビゲームにスポーツ観戦、そしてタバコやスイーツなどなど、我々ビジネスマンの大好物は数あれど、その中でもいちばん重要な、いわゆる「仕事後の“プハーッ!”」に、危機が迫っているのだ。これはもう大問題である。今回の増税で家計がひっ迫すれば、家計を守る奥さまの“コストカットメス”が真っ先に嗜好品(ビール、タバコなど)に入ることは避けられない。世界情勢も緊迫しているが、それに勝るとも劣らない緊迫状況にあると言えよう。

増税前のまとめ買い、量を減らすなど涙ぐましい努力もあるが、新ジャンルに代えるというのもある。だが、昔の新ジャンルは味がいまいちだった。今はどうだろうか。呑み比べたのは、サントリーの「金麦」、アサヒの「クリアアサヒ」、サッポロの「麦とホップ」、キリンの「澄みきり」。

「『金麦』は、キレよりもまろ味を重視しつつ絶妙なバランス感をキープ。苦みと香りの存在感は素晴らしい。ただ、後味で若干アルコール風味が強く感じるのが好き嫌いが分かれるところ」

「『クリアアサヒ』は、その名のとおり、軽い飲み口が最大の特徴。ビールが苦手な人にも飲みやすいが、こちとら根っからのビール党であるからして、これを本命と認めるのは少し抵抗がある」

「『麦とホップ The gold』は、“輝くコク”というキャッチコピーどおり、どっしり重めの香りと苦みがウリ。ビール感が半端じゃなく、ビール好きの内角を、かなりいい線を突いてきている。これは暫定1位か!?」

「『澄みきり』は、パンチのある良質な苦味はラガーを思わせ、さらにキレがグイッと後味を引き締める。「ビールっぽさに近づけた新ジャンル」ではなく、コクとキレが違和感なく共存している」

「独断と偏見なのは承知の上で、「全体的なバランス」という意味で筆者は「澄みきり」に一票を投じたい」

http://get.nifty.com/articles/60724.html

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こういうコラムでは「澄みきり」が人気。なぜか。「淡麗」で発泡酒の、「のどごし」で第三のビールの、後発ながらもシェアトップになったキリン。「澄みきり」で第四のビールのトップを狙う。プレミアムビールでがんばっているサントリーとサッポロも新ジャンルでそれなりのポジションを確保。唯一、「スードラ」に頼りすぎたアサヒが、ちょっと苦戦。

あと、前も書いたが、「新ジャンル」という呼称はなんとかならないか。でーわ。

こちらもぜひ
呑みログ 新ジャンルのビール?を呑む。
1)発泡酒を学んだ件
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11754897790.html
2)新ジャンルを学んだ件
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11756101167.html
3)第三のビールを呑んだ件
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11756252092.html
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11764002201.html

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