みなさんこんにちは。境界知能当事者ノミです。
今回は、
【備え】冬コンテナを作ってみよう【防災】
についてのお話です。
このような方におすすめの記事です
・防災について考えたい方
・車生活をしている方
・冬も安全に運転したい方
【2024年5月下旬UP】夏コンテナについての記事はこちらです!
「冬コンテナ」とはなんだろうか?
冬のドライブに備えた防災品を、私は「冬コンテナ」と呼んでいます。
日本で「冬対策カー用品」や、「冬の必需品」と呼ばれているものですね。
(海外ではウィンターカーキットや、ウィンターカーエマージェンシーキット、ウィンターサバイバルキットなどと呼ばれているようです。)
また積み込み物の内容にもよりますが、登山をしている方にも役立つ記事かもしれません。
コンテナの大きさ
私は50Lの大きさのコンテナを使っています。
内容量によってはもう少し大きいものだったり、分割する方がいいかもしれません。
使わないときは折りたたみできるタイプがおすすめです。
コンテナ入れ替え時期
今回は冬コンテナですので、大体11月くらいに、夏コンテナと入れ替えをします。
【2024年5月下旬UP】夏コンテナについての記事はこちらです!
コンテナに入れる物
では、冬コンテナに入れる物をお伝えしていきます。
これ以外に必要な物があるかもしれませんので、適宜調整してくださいね。
雪対策
- テムレス防寒手袋
- 折りたたみスコップ
- 折りたたみスクレイパー
- 長靴
寒さ・雨対策
- バラクラバ
- ニット帽
- ネックウォーマー
- 手袋(インナー用薄めの手袋、グリップ付き冬用手袋、スキー用手袋など)
- エマージェンシーシート
- ダウンひざ掛け
- アウトドアマット(座布団)。座席の寒さ対策、車中泊のスキマ埋めにも使えます。
- 毛布
- ホッカイロ10枚(貼るタイプがオススメです)
- ツエルト、かっぱ
エマージェンシーキット(救急セット、ファーストエイド)
- はさみ
- 包帯
- ゴム手袋
- 軍手
- ウエットティッシュ
- テーピング(手で切れるタイプがおすすめです)
- 綿棒
- ティッシュ
- ばんそうこう
- ガーゼ
- ウォーターバッグ(5Lくらい)1個
- 目薬(保管状況によって、使用期限内でも品質が変わる場合がありますので注意してください!)
- マルチツール、十徳(個人的に爪切りがあるタイプが好きです)
- 非常食(おやつ)。腐りにくい乾物がおすすめです。ドライフルーツ、干し芋、煮干し、干飯(ほしいい)、粗塩、煎り豆などなど。
生理用品
- ナプキン10枚
- ライナー10枚
- 携帯トイレ10回分
- 携帯トイレ用ビニール手袋(ニトリル、ポリエチレンなどをお好みで)
- トイレットペーパー(柔らかいタイプのトイレットペーパーなら、芯をつぶすとちょっとだけコンパクトになります)
通信、照明、記録
- ノート
- 油性ボールペン
- 油性ペン
- ガムテープ
- 養生テープ
- 懐中電灯、ライト
- 電池
- 携帯充電器
冬コンテナを作った後は…
必要かどうかの確認をしよう
ローリングストックを意識しよう
備えたはいいものの、使いたいときに使えないと困ってしまいますよね。
特に、電池は重要だと思います。
ランタンやラジオ、スマホの充電に電池を使う場合もあるかもしれません。
なので、適宜使用できるかどうかの確認が必要です。(気付けば液漏れしている場合もありますので…)
また、非常食は食べて入れ替えを行っていきます。
賞味期限は大丈夫か?変質、劣化、食べれなくなっていないか?などのチェックですね。
実際に使ってみよう
可能でしたら一度キャンプに行ってみるのもアリだと思います。
「これはこうやって使うんだな」とか、「もっと寒さに強い装備の方がいいかな」とか。
もしもの時に備えて実際に体験してみることが重要だと思います。
今はキャンプについての情報サイトもたくさんありますし、町に近いキャンプ場があったりと、より挑戦しやすい環境ができてきています。
車中泊やテント宿泊のプランがメインだと思いますが、とっかかりとして、コテージへの宿泊やグランピングに泊まる、おまかせプランで色々なものをレンタルしてみるなど、初めの一歩としての選択肢は意外とたくさんあります。
ぜひ、ご自身ができる方法で備えてみてくださいね。
今回は、
【備え】冬コンテナを作ってみよう【防災】
についてのお話しでした。
次回は、夏コンテナについてお話したいと思います。
それではまた!
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