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欧州市場サマリー(16日)




[16日 ロイター] -1254GMT       15日終盤ユーロ/ドル<EUR=>   1.3834       1.3812ドル/円<JPY=>     102.21    101.91ユーロ/円<EURJPY=> 141.44     140.7216日終値   前営業日終値株 FT100 6584.17(+42.56) 6541.61クセトラDAX    9317.82(+144.11)   9173.71金 現物午後値決め 1301.50       1298.00*GMT:17時26分先物清算値3カ月物ユーロ(6月限)   99.71 (‐0.01) <FEIM4>独連邦債2年物(6月限)  110.49 (‐0.02) <FGBSM4><0#FGBS:>独連邦債5年物(6月限)  125.76 (‐0.10) <FGBMM4><0#FGBM:>独連邦債10年物(6月限) 144.36 (‐0.19) <FGBLM4><0#FGBL:>独連邦債30年物(6月限) 130.50 (‐0.26) <FGBXM4><0#FGBX:>現物利回り独連邦債2年物       0.138 (0.128) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>独連邦債5年物       0.555 (0.539) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>独連邦債10年物      1.487 (1.474) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>独連邦債30年物      2.366 (2.355) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB><為替> 午後に予定されているイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控え、ドルが対ユーロで4日ぶりに下落した。前週発表された3月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派的と受け取られたが、この日のイエレン議長の発言が一段とハト派的な内容になるとの観測がトレーダーの間で広がっている。一方、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)にまつわる思惑から、ドルは対円で上昇した。オーバーナイト取引時間に、麻生太郎財務相は「GPIFの動きが6月以降出てくる。そうした動きが出てくるとはっきりすれば、外国人投資家が動く可能性が高くなる」と述べた。ユーロ/ドルは0.05%高の1.3821ドル。ドル/円は0.33%高の102.25円。主要6通貨に対するICEフューチャーズUSドル指数<.DXY>は0.04%低下。ただ、朝方発表された米鉱工業生産指数が予想以上に上昇したことを受け、ドルは下げ幅を縮小した。<株式> ロンドン株式市場は反発。中国の第1・四半期国内総生産(GDP)伸び率が市場予想を上回ったことが支援した。また、スポーツ用品のスポーツ・ダイレクト<SPD.L>が、証券会社が示した明るい見通しを手がかりに急上昇した。スポーツ・ダイレクトは5.6%高となり、この日の上昇を主導した。トレーダーによると、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチはスポーツ・ダイレクトの業績について、オンライン販売や欧州での事業拡大に支えられ、今後10年間の売上高増加率が平均7%となる可能性があるとの見通しを示した。中国の第1・四半期GDP伸び率は前年比7.4%となり、市場予想の7.3%を上回った。また、3月小売売上高も予想を上回る12.2%増となった。クーツのグローバル株式ストラテジスト、ジェームズ・バターフィル氏は「中国GDPの結果は好感されたが、ディフェンシブ銘柄が選好されていることは、市場参加者の慎重ながらも楽観的な見方を反映している」と指摘した。医薬品株がこの日のFT100種総合の上昇分の大半を占めた。グラクソ・スミスクライン<GSK.L>、アストラゼネカ<AZN.L>、シャイア<SHP.L>は1─1.6%上昇した。欧州株式市場は反発。中国の第1・四半期国内総生産(GDP)伸び率が市場予想を上回ったことが株価押し上げに寄与した。FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は15.71ポイント(1.20%)高の1322.56。。トレーダーからは、前日の約1%下落していたことから、反動が出たとの指摘も聞かれた。DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は47.74ポイント(1.54%)高の3139.26。中国の第1・四半期GDP伸び率は前年比7.4%と、1年半ぶりの低水準となったものの、市場予想の7.3%を上回った。買収観測から、フランスの水・廃棄物処理会社スエズ・エンバイロメント<SEVI.PA>が7.1%急上昇、ベオリア・エンバイロメント<VIE.PA>も4.3%上昇した。中国GDPが株価への追い風となったものの、企業決算をめぐる警戒感もくすぶっている。オランダの半導体製造装置大手ASML<ASML.AS>は5.3%安。ロジック系半導体メーカーの需要が第2・四半期に鈍る見通しから、上半期の売上高予想を下方修正したことを嫌気した。<ユーロ圏債券> ウクライナをめぐる緊張が高まるなか、スペインとイタリアの国債が比較的安全ながらも利回りが高いとして買いを集め、スペイン10年債利回りは8年半ぶりの低水準、イタリア10年債利回りは過去最低を更新した。スペイン10年債利回りは3ベーシスポイント(bp)低下の3.06%となり、8年半ぶりの低水準を更新。イタリア10年債利回りは2bp低下の3.11%となり、過去最低を更新した。一方、10年債入札を実施したドイツの国債利回りは上昇。10年債利回りは1.503%まで上昇した。ユーロ圏債務危機の最悪期はユーロ圏周辺国国債が売られたが、現在はより楽観的な見方が出ている。スペイン政府の資金調達責任者、パブロ・デ・ラモンラカ氏は、「少なくともスペインのケースでは、経済不均衡の是正と改革の効果に市場は反応している」としている。欧州中央銀行(ECB)が量的緩和を含めた非伝統的な措置を用いてでもユーロ圏経済の成長を後押しする姿勢を明確にするなか、市場ではユーロ圏周辺国国債はもはや外部要因により大きく損なわれることはないとの見方が強まっている。この日、親ロシア派勢力による行政庁舎などの占拠が続くウクライナ東部でウクライナ軍の装甲車6台が分離派の手に落ちるなど、政府が事態を掌握しきれていないことが浮き彫りとなったが、ステートストリート・グローバル・アドバイザーズのEMEA(中東・アフリカ地域)投資部門責任者、ビル・ストリート氏は、「ロシアをめぐる問題により、スペインの債務履行に関する見方が必ずしも影響を受けるわけではない」と指摘。地政学的リスクより利回りが上昇すれば、買いを入れる格好の機会になるとの認識を示した。今年これまでの利回りはスペイン国債が6.7%、イタリア国債が6.3%。独連邦債の3.2%の約倍の水準となっていることも、買いを誘う要因となっている。


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