文京区立柏学園内の立派な土手 | 野馬土手に行こう

野馬土手に行こう

千葉県には平安時代から軍馬を育成する牧があり、馬が超せない野馬土手が造られ、今も少し残っています。
江戸時代に小金牧と呼ばれた、野田市、流山市、柏市、松戸市、鎌ケ谷市、船橋市、白井市を巡ります。

戸張城址と聞いても、地元の人は知りませんでした。

あそこは、柏学園だよと。

 

土手が見えます。

奥が少し見える階段を過ぎると、

朽ちた建物。

 

カーブの手前で振り向いて、

 

左に曲がると門。

 

ちょうど出る人がいて、

門、オープン。

 

今は立ち入り禁止だけど以前は公開してた。

管理人を置かなきゃならないし、

古民家の茅葺屋根をふき替える人は柏にいないし。

見学させてあげたいけど。

 

そんなことを話してくれました。

 

しかし立派な土手です。

門が閉ざされてからもうろうろ。

 

土手に上りたい。

堀に入りたい。

 

想いを残してその場を後に。

門から西に延びる道を真っすぐ行くと、レイソルスタジアム前の野馬土手に行けると、あとから地図を見て知りました。

 

 

 

そんなことは知らず、敷地の周りをうろうろ。

 

 

国道16号線に、柏隧道というトンネルがありますが、その上の、16号線をまたぐ緑地が、戸張城址転じて柏学園の敷地。

だと思います。

16号線の東側にいたはずが、いつの間にか西側に。

 

何が起きたのか理解できず、地元の人に、「柏駅はどっちですか」「あっちが北ですか」と質問するなど、もう悲惨。

 

 

方向音痴は続きます。