30代・シングル女子の乳がんな非日常。 -32ページ目

30代・シングル女子の乳がんな非日常。

元気が取り柄の30代独身OL。
2015年1月、しこりもないのに乳がんと診断され、自覚症状ないまま全摘手術&16ヶ月間の抗がん剤治療後、二次再建。
治療ひと段落して始めた婚活からの、結婚しました!

もう長いこと入院している気がするような、あっという間なような。
今日は看護師さんにシャンプーもしてもらってすっきり。

入院して今日で6日目。手術をして4日目。
今日は調べ物と読書半々な日。ブログを書く余裕もできた。

明日にはドレーン抜去になりそうな予感。

刺さっているところへの異物感と、止めているテープがかゆくなってきたので、そろそろ抜けてほしいところ。

そうなると、いよいよ退院だなー。


仕事復帰前に、髪切りに行かないと。

ウィッグ生活への準備、と、束の間のショートヘアを楽しもう。
術後3日目。

ドレーンの液量も順調に減っている。

入院時に持ち込んだ本を読み込んで、調べ物&お勉強。


今後の治療やスケジュールについても説明を受ける。

この2日間で抗がん剤の名前や副作用の内容、効果やリスクなど、ようやくわかってきた。

乳がんになりやすい体質、生活習慣などの情報収集も。
未婚、ストレス、ハードワーク、食生活、運動、アルコール・・・いろいろ思い当たる反省点があって、
もっと気をつけてたら、もっときちんとしてたら、という思いや後悔の念が頭の中を回り続ける。

が、退院が迫っている。
私にはこの後の生活がある。
仕事も続けたいし、旅行や趣味の遊びにもできるだけ早く復帰したい。

今できることをやるしかない。

ほかに誘惑物がないせいもあってか、受験以来か、というなかなかの集中力。

もちろん、横目でテレビも結構見てましたが。
ニュース、ワイドショー、情報番組、あらゆるTV番組で「ガン」という単語を耳にする。1日に何回も。

がんと闘っている人、多いんだたなぁ。

好ましいことではないけれど、心強いと思ってしまう。


この2日で、この先1年の生活のイメージがなんとなくわいてきた。
術後2日目。

日曜日なので、外来もなく、院内は静か。

トイレや歩行にも不安なくなって、自分の傷跡の様子を観察できる余裕が生まれてきた。

術後用の、前開きのブラジャーも今日から装着。
何もしていない状態より、適度な圧迫があったほうが安心&安定な感じ。

胸の下に刺さっている残り1本の管がドレーン。
毎日3回、看護師さんがドレーンの液を抜いて量を測定してくれる。
この液量が減ると管が抜けて、退院となるのだが、かなり経過が良好とのこと。


あわてて今後の生活について、治療について、リサーチ&シミュレーションを開始。

とりあえず職場には復帰するものの、また1ヵ月後には化学療法がスタートする。

どのくらいの影響が予想されるのか
仕事はどのくらいセーブするべきなのか
会社には誰に、どうやって説明をしたらいいか。
普段の生活はどう見直すべきか(特に食生活)

とか。


あと、何より抗がん剤ということは脱毛するということ。しかも半年から1年の長い闘い。

ウィッグも用意しなければならないし、友達にも同僚にも今までどおり隠し通すことができなくなる。

いつ話そうか。
誰にまで話せばいいのか。
どう話そうか。


胸がなくなったことより、これからのほうが何倍も大変だ。

いろいろ焦ってきた。