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消化力向上と腸の浄化に、効果があるというアーユルヴェーダハーブのトリファラ。
 
日本国内で手に入るのはこれ。トリファラギー。お湯に溶かして飲むのもいいですよ。

ギーは牛乳から作る体に必要な質のいい油を取ることができるし、何よりギーのおかげでトリファラが飲みやすくなる。

 

アーユルヴェーダドクターがいう「薬」とは、アーユルヴェーダ薬のことで、伝統的な製法のものは天然のハーブとミネラルでできています。
 
アーユルヴェーダ薬は、日本だとサプリメントや漢方と同じと考えるとわかりやすいです。
 
トリファラは錠剤、粉などがあり、私は粉を飲みなさいとアドバイスもらいました。

寝る前に(食事から三時間空けるのがベスト)小さじ一杯に150ccの水でとかして飲みます。
 
味は、、決して美味しくないです。苦いと後味にすっぱさが来ます。渋みもあります。

寝る前に飲むのですが、量が多いと私は胸焼けが起こってしまいました。(分量に注意)
 
量は自分用に調節して下さい。

私の場合、小さじ一杯をしばらく取ったら、3日目で急性の下痢のようになり、痛みがなかったのでトリファラをやめたらすぐ治りました。

飲み過ぎも良くないのです。
 
今は量がわかったので(標準を守れば問題はない)継続して一ヶ月ほどですが、、、食事中の方すみません、、、、本当にスッキリな朝を迎えられます。

腸が動いているのですね。中性脂肪も下げるので痩せる、はず、ですがまたそこまでには行かず。
 
母も慢性の便秘症でしたが、飲むと違うのだそうです。

ドクター診察のもと、服用してましたが、何より副作用がないので高齢の方でも安心して飲めます。
 
市販の便秘薬と違うのは、やっぱりハーブですので🌿、他の臓器への負担がありません。

また、インドではこれを目に使ったり、怪我に使ったりもする万能薬です。

トリファラの抗酸化作用を利用して、朝空腹時にはちみつと混ぜてスプーン一杯食べました。

4か月毎日。

お陰でお腹を壊す事がなく、消化力が上がったと感じています。この飲み方は抜け毛予防として飲んでくださいと言われた処方です。

デトックスと抜け毛、あまり関係がないように思えますが、これらはアグニと呼ばれる消化と代謝が関係します。

人間には自然治癒力があり、ハーブやミネラルはそれを助けているので、薬が直すのではなく自分が自分を直してくれているだけなのです。

自然なお通じがない場合は日常を変える、食事を変える、その後くるのがアーユルヴェーダ薬、というわけです。
 
サプリでいいじゃん、と言いますが、少なくても3000年前にすでに存在していた治療法は歴史を経てもなお存在している事が、その薬の価値を証明しているでしょう。
 
トリファラはトリファラとは「三つの果実」という意味で、アムラ(アーマラキー)、ビビタキ(Terminalia bellirica)、ハリタキ(Terminalia chebula)のハーブが同じ分量づつ配合されています。
 
そもそもトリファラは下剤薬ではありません。古い細胞を剥がし新しくする作用があります。

それが腸を動かし、また、再生化を促します。

トリファラにも入っているアムラはインドではスーパーフードと呼ばれ、いろんな加工をされた商品があります。

海外の製品を買えるようになるなんていいですよね。こちらはトリファラのジュース。

と言っても液状は飲みにくいかもしれません。お好みで。

トリファラ、シャタバリ(またはアシュワガンダ)、ブラフミンはアーユルヴェーダハーブとしてはおすすめです。

こちらの記事ではシャタバリについて書いています。