数日前のブログでSpeeder SLKの好感触に触発されてLOOP LXも44インチに切っちゃったって話を書きました。
これね
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この記事はなんだかかなり人気なようで、この日のPVがいつもの1.4倍くらいになりました。
たぶんSpeeder SLK人気の影響ですかね。
これが今回44インチにしたLOOP LXね。
で、ヘッドはキャロウェイのエピックフラッシュ サブゼロ。
この前の記事でも書きましたが、さすがに44インチに切ったことでバランスがC8くらいになっちゃったんです。
これは短くする前から予測できたことだし、あまりにも振りにくかったら鉛かなんかでヘッドを重くすればいいやって思ってたんです。
もちろんSpeeder SLKは短尺用シャフトなので同じ44インチでもしっかりとバランスが出ます。
ちなみに振動数は255でした。
あ、クラブ重量は311gね。
とりあえずこのバランスのままでラウンドしてみたのですが、普通に使えました。
特にヘッドが軽いとかって感じはなく、けっこう振りやすかった。
さすがにSpeeder SLKを挿した時よりはヘッドは感じにくかったし、シャフトのしなりも少ないですが、まあ普通に使える。
飛距離的にもちゃんと出てるし、やっぱり曲がりが少ないのは間違いない。
でもね、ラウンド中に一度だけ酷いショットが出たんです。
めちゃくちゃ左に引っ張ってしまい、木に当たってOBにはならなかったけど、もう本当に酷いショットだった。
もしかしたらこれはヘッドが感じにくくて、タイミングが上手く取れなかったってことが原因のひとつなんじゃないか?ってことを思っちゃったわけです。
だってあんなに左に引っ張っちゃうショットなんてほとんど出たことなかったしね。
ってことで、もうちょっとヘッドを重くして試してみるのもいいかなと思ったわけです。
なんでもやってみる派なもんで。
んで、鉛を貼ってバランスを重くしようかとも思ったんですが、せっかくなので元々付いているウェイトを重いものに変えてみようと思い、いつものようにネットで買ってみました。
サブゼロにはソールの前方と後方にウェイトが付いています。
前方のウェイトは2gで、後方はペリメーターウェイトと言われる可動式の12g。
これを重くできるように前方の丸いウェイトは7gのを買って、後方のウェイトは15.5gを買いました。
んで、両方共をヘッドに装着したのがこれ
上にある純正ウェイトが付いているときの写真と比べるとちょっと形状が違うのが分かりますよね。
計算上はこれで元々のヘッド重量よりも8.5gほど重くなってる。
実際に振ってみててもさすがに重い・・・
だってヘッド重量がおそらく210g近くになってるわけだもんね。
これでちょこっとボールを打ってみたんだけど、意外と打てないこともない。
でもやっぱかなり重さを感じるので、さすがに両方共同時に重いものに変えるってのは無謀かなと思い、とりあえずどっちか一つにしてみようかと。
まずは後ろのウェイトだけを重いものにしてみたんだけど、これでは3.5gくらいしか重くならないので、あまり変わらないかな〜って。
振ってみた感じは多少ヘッドの重さは感じたけどね。
で、前のウェイトだけを重くしてみた。
これは5gくらいヘッドが重くなるので、まあまあ重さを感じる。
実際に打ってみても、なかなかいい感じで、強い球が出るイメージ(広い練習場とかでは打ってないので、そんな感じがするだけですが)
しかしかなり重心が浅くなると思うので、ボールがさらに上がらなくなる恐れもあるので、ロフトを1度寝かせました。
ちょっとバランスは測れていないので分からないのですが、おそらくD1にちょっと足りないくらいにはなってるんじゃないかと。
総重量はなぜか320g近くになってるので、もしかしたらウェイトが7gよりもちょっと重いのかも。
これでしっかりと振り切れて打てたら、ヘッドが重くなっている分衝突エネルギーが大きくなるわけだから飛距離も伸びちゃうんじゃないかなんて期待しています。
そんなに上手くいかないかな?
ってことで、とりあえず火曜に仕事絡みのラウンドがあるので、そこで試してみようと思っています。
僕が買ったウェイトはこれね。
キャロウェイ Callaway GBB EPIC サブゼロドライバー用ウェイト 3g5g7g9g11g13g15g17g 単品 (7)
毎回書きますが、純正品ではないので自己責任で〜。
僕はなんの不満もなく普通に使えていますけどね。
またラウンドで使ってみてレポートします!