ちょっと前のブログに書きましたが、本間ゴルフのTW747Vxというアイアンが非常に気になっていてですね、1本借りてラウンドで使ったのですが、なかなか好印象だったわけです。
そのあたりの話はここで。
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んで、ちょっと欲しいな〜なんて思いながらネットを見ていると、オークションで安く出品されているのを発見！
どうやらちょっとだけは使っているみたいだけど、ほぼ半額くらいの値段で出品されていたので、思わずポチッと。
1度だけ高値更新されましたが、なんとか無事にゲットできました〜。
ホントにお安くゲットできてラッキー！
スペック的にも試打したものと全く同じで、シャフトはモーダスの別注モデルであるMODUS3 FOR T//WORLDのS。
半分くらいはこのシャフトが気に入って買ったようなもんなので、ホントに嬉しい。
5番から10番（ホンマさんのクラブはPWが10番って表示なのよね）までの6本セット。
顔は今までのアイアンよりも少し小ぶりで、かなりシャープな感じ。
トップブレードも薄いし、フェースの長さも短い。
でも少しふところがある感じなのと、トゥが逃げている顔ではないので、少し捕まるイメージもあって僕的には好み。
ヘッドは少し小さめですが特に不安感は無い。
ただ5番とかになるとさすがに少しだけ難しそうに感じてしまうので、そのあたりは慣れていかないとダメかな。
ソールはあまり分厚くないっすね。
で、リーディングエッジが少し落としてあるんだけど、これが僕にはありがたい。
けっこうクラブが上から入っちゃうタイプなので、リーディングエッジが刺さっちゃうことも多いので、こういう形状になっていると刺さらないで嬉しい。
んで、さっそく1ラウンド使ってみましたが、やっぱ少し今までのアイアンよりも飛びますね。
ロフトは同じなのに半番手くらい飛ぶ感じ。
そして打感はかなり良いです。
柔らかいし、けっこうしっかりとした手応えもあって気持ちいい。
やはりフェースの裏側が少し肉厚になっていることで、ボールが当たった時の柔らかさや、しっかりとボールを捉えている感覚ってのが出ますね。
このあたりは複合素材のヘッドと違うところ。
素材はS20Cという柔らかい素材らしいのですが、打感の柔らかさってのは素材も少し関係あると思いますが、フェースの肉厚具合とかでけっこう決まるような気がします。
操作性については、やはりヘッドが小さめな分やりやすいです。
でもトゥ側に10gのタングステンが埋め込まれていて慣性モーメントがアップしているせいか、見た目よりはミスヒットにも強いと思います。
少しダフったなと思っても、リーディングエッジが少し落としてあってバウンスがあるおかげか、思ったよりも飛距離が落ちないです。
なので、見た目よりは優しくて飛ぶアイアンだな〜という感じ。
シャフトもやはり切り返しで真ん中あたりが少ししなってくれて、気持ちよく振り切れるのでタイミングが取りやすい。
モーダス105とほぼ同じような重量なのに、僕的には105よりも楽に振れるし使いやすいですね。
やっぱこのシャフトけっこう好みです。
ただ、僕が買ったクラブは元の持ち主が一度シャフトを抜いて調整しているのか、バランスがカタログ数値よりも2ポイントほど軽くなっているんです。
カタログ数値ではD2で揃っているのですが、僕のアイアンはほぼD0になってる。
んで、アフターゴルフさんにある試打クラブ（D2に揃ってる）やつと打ち比べしたのですが、やっぱほんの少しだけその試打クラブのほうがヘッドを感じやすいんですよね。
そこまで気になる感じではないのですが、自分のクラブももう少しヘッドを重くしたいな〜なんて気持ちになったり。
鉛をちょこっと貼ってD1くらいにしちゃおうかななんて思うわけですが、バックフェースの形状的にちょっと鉛が貼りにくいんだよね。
1ラウンド使ってみて、特にヘッドが軽いとは感じなかったのでこのままでも良いんだけど、ちょっと重くして試してみたいって気もあるんですよね。
なので、どうするか悩み中。
とりあえずこのアイアン自体はかなり気に入ったので、このまま競技シーズンも使おうかと。
んで、今まで使っていたマスダのCB-01と比べてみて、どっちかをエースアイアンで行こうかって感じです。
ホンマのほうが肉厚な分、打感は厚めで、マスダは少しだけ軽めな感じかな。
打点のミスに強いのはマスダのような気がするのですが、ダフリに強いのはホンマのような気がします。
なかなか悩ましいですな。
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価格:85,536円 |
↑ここかなり安い。
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ホンマ 本間ゴルフ TW747Vx アイアン 試打 評判 インプレ