この前コンポジットテクノさんのファイヤーエクスプレスHRというシャフトをゲットしたって話を書きました。
それはこちらで。
↓
コンポジットテクノのFire Express HRをゲット〜！
で、そこでちょこっと使ってみての印象を書きました。
最初の印象では少し僕的にはタイミングが取りづらかったってことを書きました。
飛距離性能はありそうだな〜ってことも書いたのですが、いまいち「スゲー！」って感じではなく、こんなもんなのかな〜？っていうのが正直なところでした。
一番感じたのはしなりが少し感じにくく、ヘッドがどこにあるのか分かりにくいような感じ。
僕には合わないのかな〜・・・って思って少し悲しかったです。
ヘッドはこれですね。
PINGのG400LSテック。
でね、もうこのファイヤーエクスプレスHRは僕のエースにはならないかな〜って思ったんですが、ふと思い出したことがあったんです。
実は上の写真のヘッド後方にある金色のパーツの下にある重りを外して少しヘッドを軽くして使っていたんです。
G400はヘッド重量が200gを越えるので、少し重いかな〜と思ってやっていたのですが、ヘッド重量が軽くなる分バランスが軽くなっちゃうんですよね。
で、ファイヤーエクスプレスHRを挿している状態で、たぶんD0くらいしかバランスが出てなくて、もしかしたらもう少しヘッド重量を上げてバランスを出せば振り感が変わるのかな〜と思い、外していた重りを戻したんです。
バランスは計測していないのですがD2くらいにはなってるはず。
それでラウンドで使ってみました。
これがドンピシャ！
ヘッドのしなりもいい感じになって、硬さもあまり感じず、とても振り抜きが良くなった。
ちょっとピンピンしたシャフトというイメージは少しあるのですが、かなり扱いやすくなったんです。
切り返しで少ししなりを感じてインパクトでシャフトがパーンと弾いてくれる感じ。
もうね、そのシャフトの弾き感が凄いんです。
これはヘッドが軽かったときにはあまり感じなかったのですが、なんか強力なバネが仕込まれてるかのようにシャフトがボールを弾くんですよ。
ここまでの弾き感を感じたのは初めてですね。
走るって感じがないわけではないですが、とにかく弾くって感じでボールを飛ばすイメージ。
先が走りすぎてしまうような感じはないので、左に巻いてしまうイメージも少ない。
そしてとにかく当たり負けしないってのを感じましたね〜。
少しトゥ側にあたって右に出ても、そのまま飛んで行く感じで右には曲がっていかないし、飛距離の落ち込みも少ない。
ホームコースで使ったのですが、いつもよりもけっこう前に行っているホールがいくつもありました。
シャフトを変えただけでここまで飛ぶっていうのはなかなか今までなかったかも。
捕まりもほどほどに良く、方向性もいいので1回だけ右の林にぶち込んだのと、力んで左に引っ張ってしまったとき意外は、ほぼフェアウェイ近辺に飛んでいました。
いや〜正直ヘッド重量を重くしただけでここまで印象が変わるとは思いませんでした。
一気にエース候補になっちゃいましたね〜。
ってことで、5月5日のクラチャン決勝に向けて、このシャフトで行くかどうかを決勝をやるホームコースで試してこようと思います。
これで2打目が1番手くらい短いクラブを持てるようになったらかなり楽なんですけどね〜。
期待してます！
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