最近は普段具など買ったことがなく、数年前に買い揃えたものを着ていたのだが、着るものに
関しては、ここ数年ミヤさんが買って来るポロシャツで間に合っていたが、ズボンに関しては
ジーンズか半ズボンだが、ジーンズは数年前に購入したのを履いていたが、膝の部分が擦り切れてもうボロボロで、みっともなくて履けなくなった。
半ズボンは、膝上のは最近履かないし膝が隠れるのは2本しかなく、これもじきに綻びが来て履けなくなるのは目に見えている。
少し季節外れかとは思ったが、最近履いていない白いジーンズを出して履いてみたが、いささか
ショックなことに、履けるには履けるのだが、股のチャックが閉まらない。ということは、腹が出てきてみっともない体型になったということである。腰回りは34インチだと思っていたが、
コリャマズイとイササカ考えてしまった。
まさか腰回りがサイズアップしているとは思ってもいなかったが、考えてみれば、昨年肋骨を
折ってからというもの、一時53キロまで下がった体重が今64キロまで増えた。
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あの後もう一回入院する羽目になったのだが、それ以来禁煙状態だし、酒に関しては一週間
置きにウイスキーを1本飲む程度に減ってしまったのが効いているのかもしれない。
さてズボンだがどうしようか考えてしまった。若かりし頃はコッパンでもと思ったが、今更
コッパン?なんて考えてしまった。 そんなことから1970年代の初め頃を思いだして、
懐かしくなってしまった。あの頃のファッションのソースは、平凡パンチやらメンズCLUBなど
からで、そのころ住んでいた家の近くに、小さなメンズブティックがあって、よく出入りして
いた。あの頃はアイビー派やコンチ派に分かれ、当時の若者の着るものは”VAN"か”JUN"で、
私はどちらかと言うとコンチ派で”JUN"派であったが、拘っていた割りにミックスになってしまったが、流れに乗ってはいたと思う。(写真はGoogleより借用のアイビールック)
さて横道にそれてしまったが、結局はジーンズを買うことにしたのだが、ジーンズなら中古で
十分だろうと思い、ミヤさんがタラートに買い物に行くついでに一緒に行くことにした。
8時過ぎのソンテウに乗ったのだが、旧市街まで行ったがまだ開いている店舗は少ないから、
一応タラートまで行って歩いて戻ることに。しかし やはり早かったせいか(タイは開店が
遅い)開店している店舗は少なく、旧市街の洋品店に仕方なく行ってみた。春節が間近だからか、店先には赤い晴れ着が並んでいる。
中に入ってオバチャンにジーンズはあるか聞くと更に奥へ連れていかれ、サイズを聞かれて36インチと答えると、色々と出してくれたが、頃合いの物を見つけて試着できないか聞いたら、
陳列棚の脇を指して「そこの通路の陰で着替えろ」と言われた。履いてみるとサイズアップして丁度良かったので、幾らか聞いたら380バーツだと言う。ひと月ほど前にロビンソンでリーバイスを見たのだが、1600バーツだったから、中古を買う積りだったからまあいいか、という
ことで2本買った。おばちゃんは気をよくしたのか「シャツはいらないか」と言ったが、赤い
シャツを買う気も着る気もないからいらないと答え、760バーツ払って出てきた。
ロビンソンで買っていたら4本買えた、などと考えながらタラートに向かいながら、「安物買いの銭失い」にならなければいいのだが、途中でファスナーを見たがYKKではなかったから注意
しなければと思った。
待ち合わせの野菜売り場へ行ったがミヤさんはまだ来ていなかった。
家に帰って早速洗濯したのだが、ブルーの水がこれでもかと出てきた。
参考だが、洋品店で赤い上着を売っていたので、今年の春節を調べてみたら、1月28日から
2月4日までだそうである。シラチャは中華系タイ人の多いチョンブリの中でも、特に中華系が多い地域だから、この時期物価が一気に上がるのだろう。、






