天珠について、長いこと記事にはしていませんでした。
というのも、判断が非常に難しいからです。
情報がたくさんあるわりに、その確度を調べる術がありません。
そんななか、天珠自身から訴えられ続けていたことがあります。
「魂のあるものとして扱ってくれない」
「表面しか見ていない」
モノはよくても取り扱う人によって変わってきます。そう扱われてうちに来たと訴えてきたのです。
それが改善されなければどうにもならん、話し相手もできん、そういう感じでした。本当に物質として見られてきたんだ、と言っていました。
あまり言いませんが、うちに来る石は全部透明度が上がり虹が入ります。私の気吸い取ってんちゃうかってレベルです(脂ちゃうで!)w
謎すぎて、水晶なんか来た時と全然違う姿になることも多々あり、もらいものはちょっとどれがどれだか分からなくなってます笑
アイリスクォーツに虹が入りすぎてフェナカイトみたいになっていたり。
こうして写真にするとフェナカイトのほうが紫っぽいですね。
アイリスでもここまでネオンぽく入るのは珍しいかなと思います。横のギベオン のおかげでしょうか。
目で見ると本当に似てて、いつか取り違えそうで怖いですw
さて、長いこと観察をつづけて以下の結論に至りました。
魔除け最強。
アメリカンインディアンのクラフトに並びます。
癒しはアメリカンインディアンの一部クラフトに劣るかも。
浄化力はインド系がやはり一番かなと思います。
しかし天珠は長期的なスパンでのマインドセットにかなり影響してくる。
物によってはバーン!!とおっきなことしてくる
(祖母が二回命を助けられています)
人生変わります。
他に知っているのはモルダバイト(とシッダマーラーwith祈祷) だけです。
その代わりこちらからの供給も必要で、魂を分け与えます。だからこそカタシロとして有効で魔除け最強なんです。
これ、お古として出すのは怖いよね…感はあります。
石の引き継ぎというのは、たまに元の持ち主の変なのもきますが、基本的には継承前提、貰い物の方が力が強くなると考えています。
これはヨーロッパの考え方で、新しいものを好む日本人の感性と一致しません。
ローマやパリの街並みを想像してもらえたら分かりやすいかなと。教会のステンドグラスとか、新しいものだとありがたみが薄れる感じしますよね。
一方で日本のしめ縄が全然取り替えられていなかったら、それはそれであかんってなりますよね。
石に関してはそれが交錯するところです。
私はそういう感じで継承派ですが、天珠に関しては、魂わけたあとは微妙かなと思います。魂入ってるのももらわんほうがええですね。
娘や息子に譲る、はいいと思います。そういうものですし、子どもなら命に変えても守りたい存在ですからね。
うちの天珠さんは、魂がないと訴えていた子が一番分かりやすく、胎児がなかで育っていく感じがしました。
そしてその訴えは本当だったなというのが今の感想です。
えーうそー?!とあんまり取り合ってなかったのですが、やはり石は間違えませんね。
自分の間違いを指摘してくれたこともあります。
祖母にはとある口癖があって、プライドが高くて困ったもんだ、と母と話していたことがありました。そんな折、天珠から、それは「戦前の価値観だ」と指摘されました。
まず祖母の年齢自体を勘違いしていたのですが、祖母は戦前を生きているんですね。
祖母の口癖は先進的すぎる本人が何かを封殺されるときに言っていた言葉だと分かり、祖母の人間像が母と私のなかでガラッと変わりました。
すごく意味のあることだったと思います。
ターコイズやモルダバイトと違い天珠はあまりお喋りではないというか、同じ話を私がわかるまで繰り返すんですが、やっぱり正しいんだなあ…
あらためて、リーディングしたらちゃんと聞こうと思ったできごとなのでした。