初お家デート① | ガブラの小脳梗塞体験記

ガブラの小脳梗塞体験記

2009年8月29日に小脳梗塞で倒れました。医療センタ-に2ヵ月、回復期リハビリテーション病院に5ヵ月入院。退院後も後遺症やバランス障害に悩みながら、現在も維持期のリハビリに奮闘中。今それを振り返り色んな体験談や思いを綴っていこうと思います。

この前の木曜日、脳外科の診察で有給を取っていた私は


この日休みだった彼女と会う約束をしていました。


この日はお昼ご飯一緒に食べて、その後ツタヤに行きDVD


借りて一人暮らしの彼女のアパートへ。


この日が訪れるまで、勝手な妄想を連日繰り広げていた私で


ありましたが、よからぬ期待もあってかかなり高揚しておりました。


なんせ一人暮らしの女性の部屋に足を踏み入れる事自体


過去に一度あったかな(^▽^;) 


「汚い部屋ですがどうぞ」 と彼女に促せられると


妄想でのワンシーンが頭をよぎりました。


それは甘い香りのするピンク一色で統一された綺麗な


部屋のラブチェアーで肩を寄せ合いイチャつく二人・・・・(〃∇〃)


おじゃましま~す。


最初キッチンを目にした私は、家族五人暮らしか!?


と、ツッコミたくなるような品物の多さに多少驚きました。


そして彼女のマイルームに。


げッ(゚Ω゚;) 意外にも片づけられてない部屋を


目の当たりにした私は、さっきまで友達と飲み食いしてた?


とまたしてもツッコミたくなりました。


フローリング上の薄っぺらい座布団に直に座り


DVD鑑賞のスタートです。