初お家デート② | ガブラの小脳梗塞体験記

ガブラの小脳梗塞体験記

2009年8月29日に小脳梗塞で倒れました。医療センタ-に2ヵ月、回復期リハビリテーション病院に5ヵ月入院。退院後も後遺症やバランス障害に悩みながら、現在も維持期のリハビリに奮闘中。今それを振り返り色んな体験談や思いを綴っていこうと思います。

ホラー好きな彼女がレンタルしたDVDはエクソシスト( ̄_ ̄ i)


しかも一番古いやつ。もう一本はマッドマックス(最新版)


一人で観るのが怖いらしく今回チョイスしたもようです。


観賞中フローリングに直に座っていたため尻と足が


痛くて痛くて。集中して観れず。


そしてじっとしてない私に彼女が「すいません 次はソファー


買っておきます」と。気遣いなのかな。それとも・・・


DVDを観てる途中、彼女の部屋を見渡すと、バランスボール


とストレッチポールがむぞうさに置いてあるのを発見。


私もストレッチポール(円柱状の筒)は自宅にあり


腰とか肩が凝った時にこれ使ってストレッチしてます。


それで彼女に「これ使ってんだ~」と聞くと


「使い方がわからず 使ってません」との返答が・・・


なぜ 持ってんの?( ̄ー ̄;


私がこうやって使うのですよとストレッチポールの


上に背中から乗って見せました(一度目は滑り落ちましたが)


すると今度は彼女がストレッチポールの上に


ぐらぐらしながら横たわろうとしました。


私はぐらぐらして滑り落ちそうな彼女の手足や胴体を


支えようとして触りまくっていました(この時は下心はないですよ)


そしてハッっと気づきました。自然になんの違和感もなく


彼女とスキンシップがとれている。


目をつむり私の目の前で横たわる彼女を見ていると


何しても抵抗しなそう(*´σー`)


女心のわからない私の過信であったかもしれませんが


この日、彼女との距離が一気に縮んだことは


間違いありません。