ラフトで秘境にGo!〜白石沢スラブ〜 | 東京農工大学探検部

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うすぐ
冬休み、クリスマスですね
休講情報を知らずに登校してしまいました、、
せっかく学校に来たんだからブログぐらい書いて帰ろうかと思いますおねだり

準備をしっかりとして余裕のある登校をする時に限って授業が無いのはなんででしょうね

やっぱり農工大とはバイブスが合いませんね


ほんへ
毎年紅葉の時期になると紅葉狩りの活動がしたくなる
初めて計画書を立てて行った妙義山が一年前とは、、

今回はねむねむが前から言っていた
白石沢スラブ」に行きました!
ラフトボートで!
ネットの記録を見ると
近くの沢から入り一泊してアプローチしている方や
奥只見湖をエンジン付きボートでアプローチしている方がちらほら、、

どこにも川を下るためのラフトを漕いで行った記録などない、、

ほんならやるしかないっしょ!
ってことでまずメンバー!
・そら
・チャタニ
・ねむねむ
・金山s
・サトs
・テツ兄


おい!ほとんどOBじゃねぇか!どうなってんだ!
と思うのも分かります
でも言い出しっぺはねむねむなので許してちょ


まず夜にハイエースでみんなをpick 
奥只見湖の尾瀬口駐車場で前泊(2時に就寝)

湖の近くというのもあってか朝はクソクソ寒かった



案の定、朝ぐだぐだしたため出発は予定よりも1時間遅れて7時に入湖

ボートに乗り込む直前
金山sが不運にもうんこを踏んでしまい
ボートがクソまみれに(たまんねぇぜ)グラサン


うんこの匂いが漂う中
いざラフトを漕いでみると、、
慣性の法則的にスーーっと進んでいくかと思いきや
蛇行しまくって全然進まない
(((このままだと帰りはヘッデンかも、、)))

ラフトって川の流れがめちゃくちゃ重要だったんやな


いつも以上に息を合わせることを意識するとなんとか進めるようになった 

(楽しそうですね)



そしてうんこtimeも挟みつつ
なんやかんやで10時前には白石沢の出会いに到着
3時間もラフトを漕いでへとへとに
帰りもあることを考えると悲しくなる


沢パートはみんな得意なので爆速で駆け上がる

途中ヌメヌメのCSを巻いたりしたけど

危険箇所は無し(1人滑り落ちてたのは内緒) 





そして30分ほどでスラブの片鱗が顔を出した、、



この先の景色が早くみたい!!


ラバーソールをバチバチに効かせながら走ると、、






おおぉ!デケェ!

スラブに囲まれた巨大な空間が広がっていた

(写真じゃ伝わんねぇ!!)


僕はgoproつけて行きました!

映像では伝わるかもです!

(新歓pvで映ると思うから見てみてね!)



ラバーソールなら難しいところは特にないんだけど

ちゃんとルートを見極めずに脳死で登ってると傾斜があるところにぶち当たって詰む


落ちたらまじで下まで行っちゃいそうだから慎重に


そして登っているとすぐに稜線にでる



こんな綺麗な稜線見たことない

ちなみに反対側は割と切れてる

尾根だけに木が生えてるのは

雪が積もりづらいからなんでしょうか、尾根上の木は全部針葉樹だったし


1時間くらいダラダラと過ごして下山!

途中岩壁も登ってみたりしたけど(大嘘)




下りの方が安定して降りれて

すぐに白石沢の出会いに戻ってきた



さぁ!本題のラフト!

先頭をテツ兄に交代し、前ラダーでやってみると

行きとはまるで違って進む


さすがだぜ👍


そしてみんなの息もぴったりになり2時間ほどで駐車場へ

往復5時間!スラブに行た時間は1時間半!

今回の活動はほぼラフトの上で過ごしたことになる




そういえばねむねむが背面跳びをしたいと言い出したので僕もご一緒したよ(良い後輩でしょ!)


入水した瞬間心臓止まるかと思った

普通に震え止まんなかったし




次の日は新潟の足湯巡りをしてまったりと帰りまんた





 




???「実はみんながスラブにいた時、近くにいたんだよね〜」





 



byチャタニ



ps

ブレイズなどの特殊ヘアーで沢やラフトをするのはお勧めしないです、、ヘルメットのサイズがぴったりだとキツくなって頭が痛くなります。ピアスも外しましょう。