そのまんまのご自身に

ありがとう〜と笑顔になれる

四柱推命セラピストの岩﨑 伸子ですニコニコ

 

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

これまでのMy STORYの

まとめ記事はこちらです。

 

  My STORY 1〜15

  My STORY 16〜30、番外編1〜2


 

*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


前回は、ブロードウェイで

大好きな歌、ダンスと

ボストンで浮世絵を満喫した話でした。

↑詳しく知りたい方は

 こちらをお読みください。




フィラデルフィアに戻った翌日、

従姉妹が休みで一緒に

リンカーンが初めて演説したという

独立記念館に連れて行ってもらった。




今まで行った美術館よりも

重々しくて ズッシリした感じの

建物だった。




敷地内が公園にもなっていて、

そこも緑と樹々が心地よかった。




この日は

銀行やコンビニに一緒に行って。




アメリカでの 従姉妹の暮らしを

近くに感じられて新鮮だった。




従姉妹が 近くに

アーミッシュの村があって

観光地になってるから、

明日行ってみれば?とお勧めしてくれた。




アーミッシュとは

電気もガスも使わずに暮らす

プロテスタントの一派のこと。、




そこの村に行くバスツアーが

駅から出発するようになっていて

窓口に申し込んだ。




従姉妹は 私の用事の時は

口を挟まないので、

またもや必死で身振り手振りを

交えながら どうにか予約できた。




翌日ツアーに参加したのは

私を入れて3人だった。




村は小麦畑に囲まれていて、

田んぼがある日本の風景とは

全然違っていたなぁ。




お昼は村に一軒だけある

カフェに連れていかれた。




そこで初めてツアーに参加していた

1人のおばあちゃんに話しかけられた。




フランスから来たとかで

ゆっくり話してくれるので

英語が聴き取りやすかった。




聴くのはどうにかできても

私は話すことが おぼつかなくて

ナゼか おばあちゃんに

ベジタリアンだと勘違いされた。




お店の人にも

「この子はベジタリアンだから!」

と紹介されて 勝手に

豆料理を注文されてしまって。




豆は好きだし 

美味しかったから良かったけれど、

おばあちゃんが頼んでいた

アーミッシュランチらしきメニューも

食べてみたかったな。




帰りは並んで座って

おばあちゃんの話をずーっと聴いていた。




家に帰ってベジタリアンの事を

従姉妹に話したらウケていた。




そんなこんなで8日間が過ぎて

帰国する日になった。




朝早い 飛行機なので

タクシーの予約を電話でした。




直接やり取りするよりも

相手が見えないぶん、

ものすごく緊張した。




ホントにできてるのか、と不安だった。




翌日の朝 5時ぐらいに

フロントの方にバイバイと

挨拶をしてエントランスを出たら。




タクシーがいない。




10分ぐらい待っても来ない。




従姉妹は寝ていてムリだし、

どうしようか、困ったなぁと

思っているところに。




ちょうどイエローキャブが

通りかかったので呼び止めた。




空港までいくらか聞いたら

来たときと同じ値段だったので

乗せてもらうことにした。




予約したタクシーが来なくて

焦りかけたけれど、

空車のタクシーと出逢えて

良かったなぁ〜とホッとした。




おかげでちゃんと飛行機にも乗れて

無事に日本の家に帰れた。




今回も書いてみたら長くなりました。




こんな充実したあと、 

また無意識で母を気にする

生活になっていくのは また次回に。




おつき合いくださって

ありがとうございました。





いま思うと、、



英語はそんなに話せなくても

伝えたい、と話しかけたら

どこに行っても結構分かってもらえた。




それにバスや地下鉄の

通りすがりの人や

タクシーの運転手さんもみんな親切で

ニコニコ話してくださっていた。




帰ってから父と母に話したら、

相手がいい人で良かった〜と

ヒヤリとする所があったみたいで。




「無事で良かったねぇ〜」と言われた。




この旅行は 自分が自分らしくいられる

とてもいい時間だったんだなぁ〜。




→次のMy STORY 47を

お読みになりたい方はこちらへどうぞ。